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奄美大島チャレンジサイクリング240K レポート
今年で3回目となる奄美大島チャレンジサイクル240K!2010年10月に奄美を襲った豪雨災害により2010年度は開催中止となり、約2年半ぶりの開催となりました。 まだコース上にも災害の爪あとが残る中、島の復興支援を開催目的のひとつとし、最終参加者173名とスタッフ約100名で大会を盛り上げることができました。 大会結果
参加者内訳
受付島外からの参加者を迎える空港では電光掲示板にてお出迎え!!前日の受付会場では、選手受付・バイクチェック・240キロの長丁場に備え補給食パワーバーの即売会を開始。自転車パーツメーカーのSHIMANOメカニックによるバイクチェックにより走行中の安全確認いたしました。
スタート/関門・エイド/ゴール奄美市をスタート/ゴールとする240kmコース、2010年10月の豪雨災害により一部変更となった龍郷町をスタートし奄美市でゴールするノースラウンド50kmコース、瀬戸内町をスタートし奄美市でゴールするシーサイドコース90kmコースの3カテゴリーをご用意。
日本でもっとも長いワンデイサイクリングイベントとなる「奄美大島チャレンジサイクリング240km」。奄美大島の外周と峠を織り交ぜたコースレイアウトは累積標高差3000mを越える難コース。そんなコースに今回は139人のサイクリストが挑戦です。 早朝6時のスタートにあわせて5時頃から参加者が次々と終結。本部テント販売ブースでは出走直前まで240キロの日本一長いワンデイサイクルイベントに備えて補給食のパワーバー・ジェル、もスタンバイ。 スタート15分前からブリーフィング、関係者からの挨拶が終了後、1分毎に10人ずつのローリングスタート方式で参加者は続々とコースへ。まだ夜の明けない中をスタートです。前日からの雨は止んだものの、テントも飛ばされるほどの激風の中の開催となりました。 参加者はそれぞれ思い思いのペースで走行。レースではないので他の参加者と競う必要はありません。しかし240kmという長丁場からペースがあう参加者同士がパックになり一緒に進む光景も。 コース中には関門も含めエイドステーションが5箇所設定されています。その全てが嗜好をこらして充実した補給食が用意されています。このエイドの食べ物で元気付けられた方も多かったのではないでしょうか。 また、その関門ごとでは数秒さで涙をのむ選手もおりサイクルイベントとしてはかなり厳しいイベントともなりました。さらに様々なポイントで島の人々からも応援をしていただきました。ありがとうございます! さよならパーティー夜は名瀬市内の「奄美観光ホテル」にてお楽しみのさよならパーティーを開催。豪華料理にお酒は飲み放題で選手・同伴者含め100名以上の方にご参加いただきました。乾杯のあと、スライドショーの上映と表彰式を行いました。タイムを競うレースではないので完走者の中から完走された年齢別・遠方者を対象に行いました。協賛メーカーさんからの豪華賞品が授与されました。 そして、余興としまして240Kに参加され疲れた体にも関わらず、演奏を引き受けていただきました「濱田洋一郎さんと商工水産ズさま」による生演奏で会場は大いに盛り上がりました。疲れている中、演奏していただいたバンドの皆様本当にありがとうございました。 最後には豪華賞品をかけた「じゃんけん大会」を開催!見事勝ち取った皆さん、おめでとうございます。 ※協力・協賛の皆様、豪華賞品をご提供いただき本当にありがとうございました。 豪雨災害の影響で2年半ぶりの開催となり、参加選手はもちろん多くのスタッフ・関係者に支えられ無事大会を開催することができました。本当にありがとうございました。 次回、パワースポーツ開催のロードサイクルイベントは9月に行われる第5回ツール・ド・宮古島2012になります。皆様のご参加を心よりお待ちしております。 |
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