パワーバー・トライアスロン・クリニック I n 宮古島トライアスロン
特別寄稿

 パワースポーツは全日本トライアスロン宮古島大会を 応援して今年で3年目になります。すっかり大会では 定着したパワーバーですが、宮古島在住のトライアスリートから下記のメールを頂きました。パワースポーツ としては現状を真摯に受け止め、対策を施したいと思 います。

宮古島在住の方より

突然のメールの非礼お許し下さい。

宮古島大会後のパワージェルの残骸の多さに、現実をお伝えしようとこのように メールを書くことにしました。

宮古島大会後の29日、ゆっくりとバイクでコースを周りました。
そのとき、沿道にトライアスロン関係のごみが落ち続けているという信じられない 光景が続きました。
残念ながらパワージェルの残骸がかなりの数落ちていました。
(カーボショッツ、ゼリー系などもたくさんありましたが)
これはパワージェルの愛用者(私もその1人です)が多いことの裏づけでもあると 思うのですが、参加者に1個配られていることも関係していると思います。

「ごみは捨てない」、「ごみを出さない工夫をする」という、選手一人一人の モラルの問題であるというのが大前提なのですが、こうして捨てられている数の多 さを目の当たりにすると、配る側の企業も何らかの策を講じる必要があるように感 じました。
トライアスロン大会での「パワースポーツ」の企業イメージはとてもよいもので す。
しかし、こうしてジェルが沢山落ちていると(しかもパワージェルはピカピカ光っ て目立つのです)、宮古島での「パワースポーツ」の印象が悪くなりかねません。

●配布時にごみを捨てないよう訴える
●ジェルを移して携行できるような小さな容器を廉価で販売する
(市販のものは大きくて高いので)
●パワースポーツ独自でコース上にごみ箱を設置する
●大会翌日にパワースポーツの呼びかけで、ごみ拾いボランティアを募る

昨日もごみ拾いをしながら、このようなことを考えました。

トライアスロンを愛し、宮古島を愛し、そしてパワージェルを愛用する一人の意見 として耳を傾けていただけたら幸いです。

乱文お許し下さい。

POWER BAR