まずはレース報告から。
前回の勝田マラソンを経て、2月中旬から8月までに奄美ジャングルトレイル(20k)、静岡マラソン、宮古島トライアスロン、奥久慈トレイル(30k)、富士登山競走、アイアンマンジャパンと参戦しました。
結果は
奄美ジャングルトレイル/総合3位 ◎
静岡マラソン/2時間57分 ◎
宮古島トライアスロン/落車。何とか完走。 △
奥久慈トレイル/総合5位 ◎
富士登山競走/3時間30分台を死守 〇
アイアンマンジャパン/11時間44分と微妙な成績 △
ということでトライアスロンの成績がイマイチです。。。
来週はUTMF。どうなることやら。
次号OSJ(発行日/9月26日)の提議で掲載する原稿なのですが、粛々と進めてきたプランが実現しそうなので、いち早くタッキーコラムでご紹介しようと思います。
地域の自然を保全しながら、その自然を最大限に活用し、そして地域で生産されたものをその地域で消費する「地産地消」の取り組みが注目されています。その地域の自然資源[太陽光、風力、水力、バイオマス]を活用する自然エネルギー発電所を起爆剤に地域活性化を目指す自治体も増えてきています。
パワースポーツでは自然豊富な地方自治体とタッグを組んで、様々なアウトドアスポーツイベントを開催しています。イベントの目的はその地域の自然を満喫してもらい、イベント以外でも四季を通して家族や仲間とこの地に訪れていただけること。
そこでパワースポーツはアウトドアスーツと自然エネルギー発電所のコラボレーションを考えました。森林資源が豊かな地方自治体へバイオマス発電を提案し、発電所建設に相応しい土地を提供してもらい、発電に必要な木材の供給を行っていただきます。バイオマス
発電には、資源エネルギー庁により設定された固定価格買取制度(FIT)が20年適用されることにより、発電所のオペレーションが想定通りであれば年間の売上が確保出来るため、投資家が発電所の建設資金をを投資しやすくなり、発電所建設は以前よりも遠い存
在ではなくなりました。パワーには電気という意味もありますからまさに「パワースポーツ地方活性化プロジェクト」。
「パワースポーツ地方活性化プロジェクト」は働き手がカギになります。発電所のスタッフはすべてアウトドアスポーツ愛好家。発電所の業務の他に、その地の自然を生かした登山、トレイルランニング、MTB、ロードバイク、カヤック、SUP、沢登り、ケイビ
ング、渓流釣りなど、アウトドアスポーツインストラクターを兼ねて、この地でのアウトドアスポーツの楽しさを伝えていただきます。世界での活躍が期待されるトップアスリートには世界を転戦できる環境を整えたいと思います。また発電所内にサイクルスポーツや
トレイルランニング、トライアスロンなどのチーム運営を行い、国内トップレベルから一般アスリートの活動の場としたいと思います。
発電所とアウトドアスポーツプログラムがメイン業務となり、余暇の時間に個人、もしくはチームでトレーニングに勤しみます。トップアスリートは地元の期待に応えるために世界を転戦します。働き甲斐のある職種につき、好きなアウトドアスポーツと隣り合わせに暮らせる「パワースポーツ地方活性化プロジェクト」。高齢化が進む地に若者が移り住み家族が形成され、少子化で子供たちが少なくなってしまった学校も活気を取り戻します。
そんな夢みたいな壮大なる計画ですが、本当に実現してしまうかもしれない話なんです。この計画が過疎化が進む地方自治体のモデルケースになるよう、実現に向けて頑張りたいと思います。「パワースポーツ地方活性化プロジェクト」に興味のある方は「ちょっと話聞かせてよ〜」とぜひご一報ください!