日本でも欧米の大都市で行われるようなマラソン大会をぜひ!というランナーの意見に応え、また東京オリンピックの誘致という思惑もあり、当時の東京都知事である石原慎太郎氏が推進したことで実現した「東京マラソン」。東京マラソンに東京オリンピック。築地市場の移転等、何かと問題は取り出されていますが、石原都政の功績も少なくありませんね。
東京オリンピックは今年で11回目を迎えますが、パワースポーツは第一回大会から連続して東京マラソンエキスポに出店しています。おそらく連続して出店してる企業は数社しかないのではないでしょうか。出店当初は1もしく2小間、ここ数年は4小間出店が主流でしたが、今年は知り合いの企業に呼び掛けて、合同出展という形で過去最大となる10小間ブースとなりました。
エキスポ全体の印象は、ここ2〜3年でオフィシャルスポンサー「アシックス」以外の大手スポーツメーカーの出店が控えられ、大きな小間での出展ブースが少なくなり、華やかさが欠けてきた感じがします。その代わり10小間以下のブースが増え、サプリメント・テーピング・靴下・時計等の小物を扱うメーカーの出店が多くなってきました。ただ来場者の導線を考えると小さな小間が集まるゾーンへ人が流れず、今後の課題になるのではと感じました。
2016年秋から今まで、様々なマラソン大会に出店、及び販売応援で弊社スタッフは全国を駆け巡りました。前年10月より会場に出向いたマラソン大会を列挙すると、手賀沼エコマラソン、大阪マラソン、淀川マラソン、福知山マラソン、NAHAマラソン、奈良マラソン、勝田マラソン、大阪国際女子マラソン、沖縄マラソン、北九州マラソン、京都マラソン、東京マラソン、名古屋ウィメンズマラソン。その他、マラソン大会開催に合わせて販売スタッフとして近隣の販売店に出向いた大会は、神戸マラソン、つくばマラソン、さいたまマラソン、静岡マラソンなど。いろいろなマラソン大会に関わったものです。
自分のマラソンシーズンは1月末の勝田マラソンと先日参加した古河はなももマラソンで終了いたしました。勝田マラソンでは2時間59分41秒とギリギリの5回連続サブ3を達成したのですが、古河はなももマラソンでは終盤撃沈し、3時間1分56秒と残念ながら連続サブ3が途絶えてしまいました。これからは心を入れ替えトライアスロンにトレイルランと種目を変え、チャレンジしていきたいと思います!