今年、個人的には怪我が多く、思うようなトレーニングが積めなかったのですが、ターゲットレースはそれなりの結果を残すことが出来ました。
会社でいうと商品供給が滞ったりけれど新製品やプロテインバーで挽回したり、イベントも順風満帆とは行かなかったものの、なんとか乗り切ることが出来た1年でした。
良い年だったかというと、ん~踏ん張って留まった一年だったかなぁ~と。
みなさんの2019年はいかがでしたでしょうか?!
10位 今年の成績
1月タイモーシャン(香港)115㎞/18時間34分 総合8位(エイジ優勝)
2月東京マラソン&おきなわマラソン/ 10㎞地点リタイヤ
4月宮古島トライアスロン/10時間3分 82位(エイジ3位)
6月奥久慈トレイルレース/10時間31分 68位(エイジ6位)
6月山中温泉トレイルレース/スタート15分でリタイヤ
8月UTMB/34時間31分 総合268位(エイジ20位)
9位 ラグビーW杯
なんと言っても最高潮に盛り上がったスポーツは「ラグビー」でしょう。にわかファンが増えたと言われてますが、誰が見ても真剣さ、強さ、礼儀正しさが伝わり、紳士たるスポーツにほれ込んだ人は少なくなかったと思います。2020年はいよいよ東京オリンピックです。サポート選手(マラソン・服部選手、水泳・青木選手)の奮闘に期待です!
8位 アイアンマン・グレ(韓国)中止
宮古島でロング初のエイジ入賞を勝ち取り、意気揚々と韓国に乗り込んだのですが、台風により中止に。感心したのはどんな形でも直前まで開催しようと努力した主催者の姿勢。各種目の距離を短くしたり3種目を2種目にしたりと、参加者ファーストでレース開催に妥協しない姿勢に頭が下がりました。
7位 KOUMI100
台風19号の上陸で開催可否の判断が難しかった今大会。早めに現地入りして準備を進め、台風の影響を受けづらいコースに予め変更し、レース当日の状況でそのまま開催、スタート時間変更、コース短縮、レース中止等、様々な選択肢を持って準備しました。けど当日中止という判断に。様々な意見がありますが、自分らしく行動できたと思っています。
6位 チーム100マイル
2013年に立ち上げた「チーム100マイル」も今年で7年目。一般トレイルランナーの集まりでは、おそらく国内最強のトレランチームだと思います。今年は鏑木監督の50歳でUTMBに再挑戦する「NeverProject」の年ということで、メンバーは気合十分でセミナーに挑んでました。それ以上に気合が入っていたのは当人でしょう。
5位 パワージェル販売休止
日本製パワージェルが販売中止となり今後はドイツ製造のパワージェルに統一することになったのが9月。即進めたヨーロッパ製品の輸入手続が難航してましたが今月になり急展開し、販売の目処がたってきました。その前に、血糖値の乱降下を防ぎ、整腸作用があり、痙攣を予防、環境と価格に優しいPowerLiquidの開発に成功しました。
4位 UTMB
一昨年のタイム(32時間50分)を上回りあわよくば表彰台を目指した今大会。結果はご存知の通り、一昨年より1時間30分遅く34時間30分でフィニッシュ。日射病、熱中症とかなり厳しい状況でしたが、あの状態でも大崩れせず、よくこのタイムで踏ん張れたと自分を褒めたいと思います。もちろんサポーターの力は絶大でした!
3位 プロテインバー急上昇
一昨年頃から欧米スポーツ市場のプロテインバー人気を見ていると、いつかは国内でもプロテインバーが勢いづくと感じていたのですが、今年はブレイクしました。6月フィットネス業界の見本市「スポルティック」に初出展し知名度アップを図りました。その後いろいろな縁もあり、全国各地のトレーニング施設での取り扱いが始まりました。
2位 真昼山地トレイルレース開催
久しぶりの新規大会を秋田県大仙市で開催しました。構想5年と開催まで苦難を乗り越え開催出来た、感慨深いレースになりました。現在イベント開催している都道府県は鹿児島県、愛知県、茨城県、石川県、神奈川県、長野県、秋田県、福島県、兵庫県、鳥取県の10県となりました。来年は静岡県でMTBレースを開催予定です。
1位 新入社員
イベント部で何事にも一生懸命で安心して仕事を任せられる岩崎さん。存知の通り昔からイベントを支えてくれ良くも悪くも会社のことを知ってくれてる頼もしい佐伯さん。大学陸上部でインカレ3位の成績を残し、度胸満タンで販売部を盛り上げてくれる北村さん。よい人材が3名も入社してくれました。来年、元実業団陸上選手が入社決定です!
それではみなさん、体調万全で健やかに新年をお迎えください。
2020年もよろしくお願い致します!
パワースポーツ代表 滝川次郎