トレイルランナー石川弘樹氏プロデュ-スのトレイルレース「Madarao Forest Trails 50km」が、10月8日(祝)に開催された。この大会のスポンサーには「ラフマミレー」「パタゴニア」「エイアンドエフ」「コロンビアスポーツウェアジャパン」と人気のアウトドアスポーツメーカーが名乗りを上げた。パワースポーツも細々と協力し、当日はブースを出展させてもらった。
50kmに渡るなべくら高原から伸びている「信越トレイル」の一部がコースとなっており、斑尾高原の方々が長い年月を掛けて、自然な形でトレイルを整備して完成した、多分、日本一美しいトレイルがこの日参加者を迎えてくれたことを誰もが実感したと思う。
美しいトレイル、地元の方々の熱き思い、環境に配慮した参加者数制限、参加者による植樹活動など、コンセプトがしっかりとしていて、石川さんが提唱する「理想のトレイルレース」が実現され、コースや開催内容を踏まえて、国内レースでは最高のクオリティを誇るレースになったと思う。レース主催者として本当に勉強になった2日間だった。
我らパワースポーツスタッフも短い距離の15kmの部に参加させてもらい、全員(4名)時間制限内にフニィッシュした。自分はというとスタート後しばらくトップ集団にいたが、実力が伴わないスピードについていけず、すぐ後ろに下がり4位をキープ。終盤3位の後ろ姿が見えたが、力及ばず4位でフィニッシュした。でも若者に交じって表彰台に昇れたので嬉しかった。いよいよ再来週はハセツネ!というよりもその前に宮古島〜石垣島120kmシーカヤック横断が待ち構えている。どうなることやら??
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