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残念なことに中止もしくは見送りになったイベントがあるが、大きな希望を抱いて新しく開催されるイベントもある。2008年中止になったレースはご存知の通り「OSJ箱根トレイルレース」と、見送られたレースは「セルフディスカバリーアドベンチャーレース」。新しく開催される、もしくは計画しているイベントは、6月「ツール・ド・宮古島」(自転車レース)、「OSJ志賀野反トレイルレース」(トレラン)、7月「OSJウルトラトレイルレース100km」(トレラン)、11月「OSJやんばるドリームトライアスロン」(トライアスロン)、12月「奄美大島チャレンジライド」(自転車イベント)の5つ。
6月の新規レース「ツール・ド・宮古島」は、3年越しの計画で開催に至りそう。パワースポーツにとって宮古島とは切っても切れない関係で、4月の宮古島トライアスロンのタイアップ、10月RWS・イン・宮古島の開催、11月JALトライアスロンクリニックの開催などお付き合いは深く、打合せ含め年間20日以上滞在している第二の故郷だ。自分はトライアスリートではないのだが、毎年宮古島にだけは参加している。大規模だけどアットホームな宮古島トライアスロンはイベント運営のお手本にしている。毎年参加せずにいられない宮古島トライアスロン。今年ももちろん参加する。
宮古島トライアスロンがあり、すでに開催されている「ワイド100kmマラソン」に「RWS・イン・、宮古島」。そして自転車レース「ツール・ド・宮古島」が加われば、アウトドアスポーツアイランドとして日本一の島になることは間違いなし。また「ツール・ド・宮古島」は単なる自転車イベントではなく、エコアイランド宣言をした宮古島とって、非常に重要なイベント。太陽光発電、風力発電、環境に優しいバイオエタノールの活用など環境に配慮した宮古島だが、沖縄特有の車社会で、自転車を活用している人が極端に少ない。このイベントをきっかけに宮古島の人たちが自転車を活用することによって、名実ともに日本に誇るエコアイランドとなるだろう。平坦な島「宮古島」は自転車にはうってつけ。将来、住民、観光客が自転車で行き交う理想の島「宮古島」を考えるだけでも楽しくなってくる。 |
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