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3月1日で会社創立8周年を迎えた。迎えた日はトレイルキャンプを行なっていた箱根。なんと言う巡り会わせなのだろう。これは「来年開催に向け、頑張れよ！」という神からのお達しだろか。8年という歳月は短いようで長く、長いようで短い日々だった。あと1年で前職のJTB勤務年数と並ぶことになる。けれどその8年は30歳代前半から40歳代突入の行け行けドンドンの時代。今思うとやっぱり「あっ！」という間だった気がする。自分の思いで、気心知れたスタッフと経営している会社なので、思いついたら実行（お金の目処がつく限り）してきた。アウトドアスポーツ業界で名も知れてきて、今ではさらに大きな課題に取り組むようになってきた。
パワースポーツが将来目指すべきことは何だろうと思うことがある。「アウトドアスポーツをライフスタイルとして楽しんでもらえる土壌をつくること」「会社に関わってくれた人たちが少しでも充実感を感じてもらえること」「スタッフが仕事に極上の誇りを持って取り組んでくれること」ありきたりだけどそんなところだろう。
具体的には、日本全国では、住んでいては感じられない素晴らしい自然が残っている自治体がいたるところにある。そういった自治体では過疎化に悩み、若者が去っていく現状があると思う。そんな自治体に持っている自然を生かしたアウトドアスポーツを提案し、人が行き交う場所として活性化に貢献できる仕事をしたいと思う。そして、胸を張って誇れる取扱いブランドをアウトドアスポーツ界に広め、日本のスポーツレベル向上に少しでも貢献できる仕事を続けたい。夢は世界に羽ばたくアウトドアスポーツクラブチームの結成かな？夢は大きく持って頑張るぞ〜！ |
