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NO.60「開催地の想いと決断」


▲大子町のお二人



 昨年パワースポーツで運営した最終レースは「奄美大島チャレンジサイクリング」。そして2009年、一発目のレースは「奄美ジャングルトレイル50km」。ということで2008年は奄美大島で終わり、2009年は奄美大島から始まった。もちろん、どちらも新規大会だ。昨年の新規大会は「OSJ志賀野反トレイルレース」「ツール・ド・宮古島」「OSJおんたけウルトラトレイル100km」「RWS・イン・オクマビーチ」「OSJやんばるドリームトライアスロン」「奄美大島チャレンジサイクリング」の6大会。今年は「OSJ奄美ジャングルトレイル50km」「OSJ奥久慈トレイル50km」「OSJ志賀高原トレイル50km」、まだ予定だけど、東北でのトレイルレースの4大会。我ながら、パワースポーツ頑張ってるなぁ〜と感心してしまう。
 大会を開催するにあたり、大会を受け容れる開催自治体の想い、そしてパワースポーツとの協力体制が成功へと繋がる。次号OSJ(3/20発行)では「奄美大島へ」というページ構成で、自分の奄美大島への想いを綴ったのでご覧頂きたい。そのほか熱心な自治体というと茨城県大子町。こちらの自治体は「OSJ奥久慈トレイル50km」の後半のコースにあたる。大子町観光課の藤田さん、浦浪さんのお二人はトレランセミナー「ハッピートレイル・イン・茨城」で自らトレランに初チャレンジ。昨年末に開催した「OSJトレイルシリーズ・ファイナルパーティー」にも参加され、さらには、「OSJ奄美ジャングルトレイル50km」にも視察に来られるほど、トレイルランというスポーツを理解しようと懸命である。奄美大島の機動力にはびっくりしてたけど、お二人の想いが伝わり、きっと、参加者全員が満足するトレランレースになると信じている。
 パワースポーツからのお知らせだが、2009年OSJトレイルシリーズ・ポイントランキング総合男女1〜3位に賞金が出ることになった。(というか思い切って決断した。)昨年も賞金が出たけど、総合男子優勝6万円、総合女子優勝3万円と少額。今年は0がひとつ増え、男子優勝者に50万円(2位25万円、3位12万5千円)、女子優勝者に25万円(2位12万5千円、3位6万2千5百円)となる予定。法律的に賞金を出すことが違法なのか調べたけどわからず、基本的には公道ではないこと、シリーズポイントでの賞金であること、悪いことをしてないこと、以上の理由で決断に至った。一つのスポーツとして国内に定着し、世界で活躍するエリート選手が育ち、プロ選手または指導者としてトレイルの世界で生きていく人を輩出する。その一歩となるシリーズ賞金レースになりますように。そして来年、スポンサーが増え、0がさらにひとつ増えますように。
 次回コラムだが、衝撃的なお知らせをすることに!?けれどパワースポーツとして衝撃的なだけで、99%、いや100%の人が「あ、そっぉ。」と流してしまうかもしれない。音楽で表現すると「Pinch Pinch Chance Chance Run Run Run!」という感じだ!

パワースポーツ 滝川

 
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