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コラムNO.78「 中途半端からの脱却 」

 前コラム「事を起こせ」の続編のようだけど、今は発展途上の悩みどころなのかもしれない。何事も中途半端なのである。業務が多岐に渡って、自分の力の入れどころがつかみ切れないでいる。どれも注力しようとするのだが、注力には底がなく、結局は「こんなもんでしょ。」と中途半端なところで妥協してしまう。ブランド販売では、輸入元・メーカーとの密接なコミニュケーション、販売店フォローや市場開拓、実績分析、プロモーション強化、HPの充実、マスメディアの活用など、やって行かなくてはならないことが山積みだ。イベントは毎年の繰り返しになってしまっているので、今後は開催地の関係諸機関やスポンサーとの情報交換を密にし、レース前後の参加者とのコミニュケーションをしっかりと行い、ボランティアスタッフの輪を広げていかなければ人気のあるイベントでもいずれは廃れてしまう。フリーペーパーOSJやクラブハウス運営はフル回転で、今のところ、これ以上の体制を作れない現状が歯がゆいところ。

 ではどうすればよいのか。業務が多岐に渡ったからといって、資金が豊富になった訳ではなく、むしろ目減りしている感がある中、現状のスタッフ&10月からの新スタッフが加わり計7名で効率よく業務をこなして行かなければならない。ここは大きく自分の考え方を変えなくてはパワースポーツの将来は期待できない。今はパワースポーツ=自分の考えというイメージがあると思うが、その考えが発展の歯止めになっている可能性が高いことを、ある人の的確なアドバイスでハッと気づいた。

 「事を起こせ」というのは自分ではなかった。歳を重ね、今更新しい「事」を起こせるなど、到底、無理なことなのだ。スタッフに恵まれているパワースポーツ。今後は販売にイベント、クラブハウスと元気なスタッフが発展的な考えで引っ張っていくことになるだろう。

 何からパワースポーツが始まったかをじっくり考えた。自分が注力することはその原点を磨くことだ。













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