TOP|サポートアスリートタッキーのあれこれコラム会社概要アクセスリンクサイトマップ問い合せ
OSJフリーペーパー OSJ湘南クラブハウス
title
Power Sports
EventBrand

SELF DISCOVERT ADVENTURE
ROUGH WATER SWIM
OSJ TRAIL RACE SERIES
ツール・ド・宮古島
奄美大島チャレンジサイクリング
オープンウォータスイム in ZUSHI
OSJ八ヶ岳スーパートレイル100マイルレース
サイクルチャレンジカップ藤沢
ハッピートレイル
Power&ART SPORTS 皇居エキデン
ツアー&イベント
ボランテイアスタッフ募集中!

コラムNO.94 「これから考えること」

 パワースポーツを設立して12年が過ぎた。パワーバー販売を目的に会社が出来、拡販を考えて様々な取り組みをしていたら今のような形に。パワーバー販売が要(かなめ)なのは設立当初と同じだけど、イベントだったり、OSJ(フリーペーパー)だったり、クラブハウスだったりとパワーバー以外で、パワースポーツに求められる、そして期待されていることはいろいろだ。

 各々の事業の現状を説明すると、イベントはパワースポーツらしく、人が集まりそうな場所で多くの参加者を見込むのではなく、人が集まりにくい場所でいかに参加者を集めるかが目的で、目標以上の成果を得たときの喜びはひとしお。(もちろん思惑通りに行かないことも多々あるが。)収益というと参加費と協賛金のみなので、大幅な利益が出るわけではなく、資金持ち出しのイベントも少なくない。けれど開催地のイベントに対する期待度は大きいので、地域活性化及びアウトドアスポーツ発展のため、小さなイベントでも心を込めて運営していかなくてはいけない。地域とのつながり、人とのつながりがいつか実りあるものになってかえって来るだろうから。

 OSJフリーペーパーは、アウトドアスポーツの活性化と銘打って発行し、次号で27号目となる。発行当時は2万部で、設置店舗や配付イベントが増え、今では5万部以上発行している。けれど収入源は広告費のみ。広告を掲載できるページが限られているので、発行部数が多くなるにつれ、赤字が増してしまうのが現実。これだけ世間に広がっているOSJなのでいろいろなビジネスチャンスに繋げられると思うのだが、自分の能力や行動範囲を考えると現状ではここまで。いやいや、諦めてはいけない。アウトドアスポーツビジネスの熟練者にアドバイスをもらい、OSJが大きなビジネスに広がるように頑張らなければならない。

 レースやトレーニングのときに必要なサプリメント「パワーバー」があり、「パワーバー」を必要とするレースを運営し、その「レース」を紹介するアウトドアスポーツ誌を発行した。残るはアウトドアスポーツに出会うきっかけ作りだった。そのきっかけ作りが3年前に出来上がったOSJ湘南クラブハウス。興味をもったアウトドアスポーツを始める第一歩として、一つではなく様々なアウトドアスポーツにチャレンジしてほしい気持ち。この3年間、クラブハウスに訪れた多くの人たちに、有意義なアウトドアスポーツライフを提案、そして実現に向けて力になれたと思う。これから考えなければならないことは収益の確保。どうしたらいいのかなぁ〜。店長と一緒にクラブハウスの未来を考えていかなくちゃ。

 現状をつらつらと綴ったが、すべての事柄はゼロから作り上げたもの。まだまだ発展途上だと思うので、単にこなす仕事ではなく、一つ一つ、大切に育てて行きたい。よ〜し、頑張るぞ〜!

コラムリスト BACK
 
more info. more info.