成 績 |
1日目 |
女子 優勝 |
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2日目 |
女子 優勝 |
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3日目 |
女子 3位 |
奥久慈以来の日本でのトレイルコース。
奥久慈のレース後、お尻を痛め一カ月半全く走らず衰えきったところからのボルダーでの5週間の練習。
あまりにも走れない自分に、この大会には間に合うのか?どこまで戻るのか?レースはちゃんと出来るのか?っと色々心配でしたが、どうにか三日間レースをする事が出来ました。
初日の15kのレースは、距離も短いだけあって、皆スタートからハイペース。
息が上がり、胸が苦しいし、久し振りの柔らかい足元に足首はグニャグニャ捻挫しかけるし、とても慎重に走りました。
初日のコースは、登りのきつさより、案の定下りが怖く、逆に慎重になりすぎ、全然ダメでした。
下りで抜かされまくりましたが、とりあえず1位ではゴールする事が出来ました。
2日目のコースは、初日のスタートと同じで、またハイペースな展開でした。
初日に心拍数が上がった事もあり、初日に比べると多少楽に、マイペースにスタート出来ました。
前の日に雨が降ったせいか、足元がとても滑り、余計疲れた気がします。
けど、2日目のコースは笹だらけの道だったり、膝下まで埋まるような泥沼があったり、滑って転びまくったり、ある意味とても楽しいコースでした。
どの下りも怖かったですが、最後の最後のゲレンデの下りは、怖くはないのですが、急過ぎてどう下ればいいのか分からなく、ブレーキをかけすぎ、太股とお尻が超ー筋肉痛になってしまいました。
3日目は、足は筋肉痛だし、もう心拍数をあげるのは嫌という、自分の弱さに負け、ダラダラペースのスタートをしてしまいました。
距離は50k、スタートしてすぐ、こんな気持ちでゴールに辿り着けるのか心配になりましたが、スタートして4時間後、ついに目が覚め、そこからは楽しく進む事が出来ました。
下りも岩場の難しいところもありましたが、そこ以外は、日に日に少しはマシに走れるようになっていったと思います。
レース結果は残念ながら3位でしたが、5週間前の事を考えると、走れるようになった事だけで、とりあえず安心しました。
けど、やっぱり練習の足りなさを感じたので、もっと練習を積んで、男性選手と争えるようにならなくてはいけないなっと思いました。
もっと練習して、強く速くなりたいと思います。
けど、本当に楽しい三日間でした。