OSJトレイルランニングレースシリーズ第4戦「OSJ奥久慈トレイル50K」に向けたトレーニングキャンプの第2弾、「直前トレーニングキャンプ」を、大会を2週間後に控えた大会コースにて開催しました。今回は、昨年のシリーズチャンピオン望月将吾さん、2008年のシリーズチャンピオン小川比登美さん、そして小河内吉哉さんという3名の豪華講師陣をお招きし開催!
1日目
◎天候:はれ ◎最高気温10℃ ◎最低気温5℃
関東でも桜の開花が始まった3月末、奥久慈地方はさながら冬晴れといった感じで、日差しの割には風が冷たく感じるコンディションです。1日目は大会直前ながらも7名の参加者が集結。望月さんが諸事情により途中からの参加、また小川さんはのどなどの調子が悪かったため、小河内さんをメインに1日目のキャンプはスタート。コースは第3関門から白木山を経てフィニッシュまでの約10km。前日にも降り積もった雪が一部残り、ぬかるみも一部に残るコース状況ながら、普段は富士登山駅伝などで活躍する強豪チームを率いる小河内さんのトレイルランに限らずアウトドアでも役立つ実践的アドバイス!?をうけながら楽しくトレイルを進みます。途中から望月さんも合流し、華麗な走りを目の当たりにしながら走ります。フィニッシュ手前の袋田の滝もしっかり観光し、1日目のトレーニングは無事終了。明日も参加の皆さんと袋田温泉「河鹿園」にチェックインし、温泉と夕食を満喫して明日に備えます。
2日目
◎天候:曇り ◎最高気温4℃ ◎最低気温0℃
天候は予想通りの曇り。相当に冷え込みそうな一日です。朝食でしっかりエネルギー補給を行い2日目のスタート地点、男体神社へ。2日目の参加者は5名で開催。小川さんの体調大分復活したようで一安心。コースは男体山からコース変更したルートを通り、篭岩を経て第2関門の竜神大吊橋までの約13km。スタートから直ちに厳しい登りが始まり、男体山踏破した後もアップダウンが続きます。途中ナムチェバザールさん主催の山本健一さんトレイルランセミナーと遭遇。奥久慈大会に向け健闘を称え合います。途中篭岩でスリリングな観光もしつつ、竜神大吊橋を目指します。亀ヶ淵を過ぎて舗装路を進み、無事竜神大吊橋に到着。バスで竜ちゃんの湯へ移動して2日間のスケジュールを終えました。
大会直前の中、ご参加の皆様、3名の講師の方々、ご協力いただいたグリーンふるさと振興機構および大子町に深く感謝をいたします。ありがとうございました!
さて、目前に迫る本大会。ぜひ自己の目標に向けレースを満喫してもらえるよう祈っております。それでは大会でお会いしましょう!!