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今年で4回目を迎えたOSJ新城トレイルレース。愛知県新城市で開催され、32kmの部と11kmの部にのべ1200名超がエントリー。当日は春の陽気が感じられる暖かさで、参加者の熱気もあわせて会場は大変な盛り上がりをみせました。
DATA |
部門 |
32km男子 |
32km女子 |
11km男子 |
11km女子 |
エントリー数 |
629
|
48 |
505
|
117 |
出走者数 |
532 |
43 |
430 |
96 |
完走者数 |
511 |
39 |
429 |
96 |
DNF/T.O |
21/7 |
4/0 |
1/3 |
0/3 |
最高齢 |
72 |
62 |
71 |
62 |
最年少 |
19 |
27 |
16 |
17 |
トップタイム |
03:44:25 |
04:51:12 |
01:03:09 |
01:33:39 |
ラストタイム |
10:45:19 |
09:08:23 |
05:55:53 |
04:18:32 |
完走率 |
96.1% |
90.7% |
99.8% |
100% |
※DNF・・・途中リタイア T.O・・・タイムオーバー |
受付・スタート前
受付は前日と当日に行いましたが当日の方が圧倒的に多かったようです。スタート前には必ずゲートをくぐり、計測チップの「出走チェック」を行います。
レース本番
まずは32kmの部がスタート。32kmの部は宇連山への直登コースを含むかなり走り応えのあるコースです。まずは明治100年公園まではほぼ平坦な林道が続きます。そこから右に曲がり、小さな橋を渡るといよいよトレイルに突入!次のポイントの木和田林道まではしばらく上りが続きます。そこから、キャンプ場までは気持ちのいい下りで、キャンプ場が至近に見えるため、応援者との再会ポイントとしておすすめです。しゃくなげ自生地を横目に東尾根を進んでいきます。途中の東尾根展望台は眺めもよく、ちょっとした休憩場所になります。そして、関門の亀石の滝(15km地点)に着きます。制限時間はスタート後5時間。ここからが32kmの部のコースの本領発揮!宇連山分岐地点を経て、宇連山山頂(929.4m)までひたすら上りが続きます。山頂までのコースは対面通行の場所もあり、右側通行で下りの選手を優先で進みます。ここでは速い選手とすれ違うことになります。そして棚山高原をぐるっとまわり、西尾根の岩場をひたすら進んでいくとゴールのモリトピア前にたどり着きます。32kmを侮るなかれ、かなり密度の濃い32kmのトレイルを堪能していただけたと思います。
32kmの部総合優勝を飾ったのは、望月将悟選手。なんと昨年に続いて2連覇達成です!準優勝は約5分差で近藤敬仁選手がゴール。そして、平澤賢市選手、横山忠男選手、大杉哲也選手と続きます。女子総合優勝は野村泰子選手。そして長坂恵子選手、高橋珍子選手、弘中志保選手、千葉恵子選手が続きました。
11kmの部は32kmスタートの15分後にスタート。途中までは32kmと同じコースを辿り、明治100年公園の地点を右に曲がらずまっすぐ進みます。それから北尾根の上りを気持ちよく進んでいくと宇連山分岐地点に着きます。そこからは一気に西尾根、南尾根の岩場地帯を下り降り、ゴールのモリトピア前へ。
11kmもかなりコースとしては走り応えがあり、ショートとはいえ十分堪能していただけたのではないでしょうか。11kmの部総合優勝を飾ったのは、昨年の2位から返り咲いた、加藤聡選手!そして黒岩怜生選手、田辺勉選手、本間誠司選手、竹内鉄平選手が続きます。女子総合優勝は山口季見子選手、続いて根本光子選手、塩谷典子選手、北原千幸選手、河合あやの選手が総合入賞を飾りました。
ゴールシーン
1000人いれば1000通りのドラマが、そしてゴールシーンがあります。感動のゴールシーンをまとめてみました。とくとご覧ください!
表彰
32kmの部、11kmの部の男女それぞれ総合の1位〜5位には楯と各協賛社からの賞品が贈呈されました。また、年代別それぞれ1位〜3位にはメダルが授与されました。受賞された皆さん、本当におめでとうございます。また、賞品提供にご協力いただきました協賛各社様、本当にありがとうございました。
今回も昨年に引き続き、募集定員を上回るお申込をいただき、本当にありがとうございます!そして、大会にご協力いただいた、協賛各社はじめ、新城市の皆さん、湘南医療福祉専門学校の皆さん、ボランティアスタッフの皆さん、本当にありがとうございました。来年はさらにパワーアップして新城に戻ってきます。次はOSJトレイルランニング・レースシリーズ第4戦・OSJ奥久慈トレイル50Kでお会いしましょう!