||||||| | |||||
OSJ王滝スノートレイルレース レポート2011OSJトレイルランニング・レースシリーズの開幕戦は、今年で2回目となる、OSJ王滝スノートレイルレース!場所は、シリーズおなじみの王滝村。冬の王滝、シリーズ唯一のスノーシューを使ったレースということで、いつもとは違う景色が楽しめるこのレース、今年は、晴れ間がほとんど無い、雪の降りしきる天候となりましたが、66名の参加者がここ王滝に集いました。
大会データ
スノーシューセミナー&説明会 今回は、大会前日にスノーシューセミナーを開催!スノーシューを履くのは初めて、という方も多く、履き方から始まり、本番のコースはもちろん、コース以外の特別ルートもご案内!楽しいセミナーとなりました。 夕刻からは、本番のコース説明&パーティーを開催しました。 レース本番
7:00に66名が一斉スタート!ついに、OSJトレイルランニング・レースシリーズの幕開けです。コースは標高差約1400m、全長約18km、もちろんほぼ全てが雪に覆われるハードかつチャレンジングなレイアウト。前半はおんたけ2240スキー場のゲレンデとゴンドラ線下のオフピステ、後半は林間トレイルと旧高原ゲレンデを通る、「OSJおんたけスカイレース」にも使用されたコースです。まずはゲレンデ山頂の三笠山を目指してパノラマコースゲレンデ直登の上りを進みます。その後は、ゴンドラ下を真っ直ぐに、爽快に駆け下ります。途中、噂の「滑り台」もありましたが、皆さん楽しんでいただけましたでしょうか?
ここからは冬はほとんど誰も踏み入れることがない林間のトレイルを大又地区まで下り、大又からはフィニッシュまで最後の上りが待ち構えます。上りを耐えながら進むと、ゴールゲートが王滝村特製の「すんき汁」と「ざぶん(お風呂)」とともに迎えてくれます!
ゴール&表彰式
総合優勝は、2010年度シリーズでも総合優勝を果たした、平澤 賢市選手!続いて、大野 勇人選手、小林 広樹選手がゴール!
女子は、田近 郁美選手が第一位で見事ゴール!須藤 吉仕子選手、多田 恵里佳選手が続きました。
雪が激しく舞う中の表彰式となりましたが、入賞された皆さん、おめでとうございます!ご参加された皆さん、寒さと闘いながらのレースとなりましたが、本当にお疲れ様でした!
総括
標高・距離共に日本有数規模のスノーシューレースと言えるハードコースです。昨年と比べ、当日の天候が悪く、雪が降りしきる中のレースとなりました。
今回完走された方は、シリーズ全完走という称号が得られる対象者となりますので、是非ともシリーズ全完走を目指してください!次は第2戦のOSJ新城トレイル11K、第3戦OSJ新城トレイル32Kでお会いしましょう! |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||