今年で9回目を迎えましたRWS in 座間味大会。座間味大会の魅力はやっぱり透明度が高く珊瑚に集まる色とりどりのお魚達に迎えられて泳ぐ海。そしてなんといってもラフウォータースイムシリーズ一番人気の種目、今年はカヤッカーが復活して、泳者と伴漕して無人島をリレーして渡るスイムエキデン。
スタッフは木曜日から現地入りし、コース設営、パケットつくりをしながら、雨が降ったり止んだり、雷がゴロゴロ、太陽が見え隠れしたりと不安定な天気に振り回され、大会当日も残念ながら、悪天候で5ｋｍ、スイムエキデンが中止となりました。楽しみにしていたと思いますがごめんなさい！！
5ｋｍエントリーの参加者は皆1.5ｋｍ種目へ振替、300名近い参加者数となりました。これだけの人数の一斉スタートはなかなかの迫力でした。1.5ｋｍ種目を制したのは、昨年5ｋｍ種目準優勝のリベンジを果たした関根勉選手が優勝。女子は4年連続優勝の瀬川かおり選手。
スイムエキデンの振替は翌日に「座間味スペシャル団体泳トーナメント」を開催。1チーム4名編成。3名がスイマー、1名がカヤッカーとなり、スイマーとカヤッカーがばらばらに離れることなくゴールを目指す、即興レース。慣れないカヤックに悪戦苦闘しながらも、新種目としての新鮮さに皆大いに盛り上がりました。
さて次回は7/11-12にRWS in 鎌倉大会を開催（既に定員に達し募集終了）。9月にはRWS in ヨロン、10月RWS in 宮古島、RWS in
奄美大島大会を開催します。まだまだ皆様のご参加お待ちしております。
Photo by 柏倉陽介 |
柏倉陽介
スポーツから風景まで、自然対象を幅広く撮影するフォトグラファー。アドベンチャーレースを始め、ウルトラトレイル・ツール・ド・モンブランやラフティング世界大会など、海外のネイチャーレースを多数撮影。Nature's
Best Photography Windland SmithRice International AwardsやInternational
Photography Awards Competitionなどに入賞し、スミソニアン国立自然史博物館への展示経験がある。
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