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RWSイン小浜島レポート今年で第7回目となった小浜島大会!今年も「はいむるぶし」のプライベートビーチにて開催しました。小浜島は東約18kmに石垣島、西約2kmには西表島が位置します。小浜島の特徴は、昔ながらの赤瓦の民家やサトウキビ畑が広がるのどかな風景。島の中央にある大岳からは天気の良い日には、与那国島をのぞく8つの島が見渡せます。周辺にはダイビングスポットもあり、島内のリゾートホテルではマリンレジャーも楽しめます。27℃を超える暑さのなか、一足早い夏を延べ300名のスイマーが満喫しました。その模様を写真満載でお届けします!
美ら海クロッシング初日の目玉は何と言っても美ら海クロッシング(団体泳)!3人一組のチームで一緒に約9kmを泳ぐ人気種目です。今年は16チームがエントリー。竹富島コンドイビーチから、小浜島はいむるぶしプライベートビーチを目指すという、島を渡るアグレッシブなコースです。うち6チームが時間内に完泳、その後6チームがタイムオーバーにはなりましたが無事ゴールしました。
サンセットラン5K続いて開催されたのは、はいむるぶしの園内を周遊するサンセットラン5K。こちらは11名がエントリー。原付バイクが先導します。スタート前はスコールが降る天気でしたが、スタート前には雨も落ち着き一安心。サンセットラン5K総合優勝は圧倒的な速さをみせつけた、野見山聡選手!続いて西山浩朗選手、丸山幸太郎選手がゴール!女子優勝は今泉 さおり選手!おめでとうございます。
個人種目個人種目で最長の5kmに挑戦したのは44名のスイマー!制限時間150分内にスタートから250mの地点を3周し、戻ってくるコースです。途中給水ポイントもあるので安心です。優勝は上野太紀夫選手!続いて高谷 暢之選手、早川 太選手がゴール!
続いて行われたのは3,5km部門。制限時間は120分。63名が一斉スタートしました。圧倒的な速さを見せつけた、古河 明子選手が見事優勝!2位は吉永 孝司選手、3位は原 和重でした。 そして個人種目のラストは1,5km部門。制限時間60分のなか、81名がスタート!優勝は桜井 智和選手。そして2位の上野 太紀夫選手と3位の高谷 暢之選手は5kmの部に続いてベストスリーの栄冠に輝きました。
リレーリレーは3人1チームで一人1kmずつ泳いでいく種目。今回は10チームがエントリー。最後の種目ということもあり、応援にも熱が入ります。まずは第一泳者がスタート!出泳順も重要なポイントです。第一泳トップはチーム「しゃくらいしぇんしぇい」の上野 太紀夫選手!続いて広瀬 百合香にバトンタッチ!そこへチーム「RWSスタッフ」の第2泳の吉田 竜平選手が追いかけます。さらに第3泳ではチーム「Let's 3娘1」の古河 明子がこれまた驚異的な速さで追い上げ、1位のチームを追いかけます。さらにチーム「シャークテイル・新妻の挑戦」の吉永 孝司選手が追い上げていきます。結果は、1位は「しゃくらいしぇんしぇい」、2位「Let's 3娘1」、3位「シャークテイル・新妻の挑戦」となりました。ラストのチーム「文京マイスター見習い」をみんなでゲートを作ってお出迎え。こうして全種目は無事終了しました。
水中写真セレクションここで大会中の水中写真を一挙大公開!とくとご覧ください!
アワードパーティーはいむるぶし特設会場で行われたアワードパーティーには150名が参加!豪華料理に地元のお酒が並び、まずは表彰式が行われました。団体泳、サンセットラン、リレーの部は総合3位が表彰。そして、個人種目は男女別に総合5位までと、年代別の3位までが表彰されました。
そして、お待ちかねの地元のアーティストによる三線ライブが行われました。参加者は自然と輪になり、踊りだします。パーティーは大盛り上がりの内に幕を下ろしました。
今年で最後という小浜島大会でしたが、参加者の皆さん、小浜島を愛する皆さんの存続への熱い声と署名もあり、来年度以降も開催できるよう、準備を進める運びとなりました。署名のコメントには「初参加だけど小浜島でまた泳ぎたい!」、「6回目だけどまた来たい!」、「小浜島大好き!」など、皆様からの熱いお言葉が。
来年度も小浜島に戻ってこれるよう、頑張っていきますのでよろしくお願いします! 最後になりましたが、大会にご協力いただきました現地スタッフの皆さん、はいむるぶしの方々、シーカヤッカー・ライフセーバー、水上スタッフの皆さん、そしてご参加された皆さん、本当にありがとうございました! 次はラフウォータースイムジャパンシリーズ第2戦・ラフウォータースイムin座間味でお会いしましょう! |
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