開催日 平成22年5月16日 日曜日
最高気温22℃  最低気温8℃ 
              
                | ヒルクライムinおんたけ | 男子 | 女子 | 
              
                | 完走者 | 199名 | 9名 | 
              
                | 最高齢 | 74 | ― | 
              
                | 最年少 | 16 | ― | 
              
                | トップタイム(ROAD) | 1:08:07 | 1:40:44 | 
              
                | トップタイム(MTB) | 1:09:13 | 1:35:31 | 
            
            御嶽山のメイン登山口のある「田ノ原」まで王滝村の市街地より一気に駆け上るヒルクライムレース「SDA−ヒルクライムinおんたけ」。おかげさまで今年で7回目を迎えることができました。そして、いつも悪天候に見舞われてきましたが今回は晴れ。新緑がまぶしい穏やかなお日柄のもとの開催となりました。
            メイン会場となる松原スポーツ公園で受付を済ませた後、競技説明。ヒルクライムレースは難しい規則もあまりないのでとても参加しやすいイベントではないでしょうか。とにかく登る!そして誰が一番早かったかを計測結果により決定するのです。今回は210名のヒルクライマーが参戦。
            チャンピオンクラス、男子A,Bを含む第1ウェーブが10:00にスタート。ついで第2ウェーブが後を追います。標高差1300m、距離は24キロのコースを、まだ雪をかぶった御嶽山を目標物に目指します。風もなく良いコンディションのもと景色を楽しみながらのライド。中盤以降スキー場内を走るころには眼下には王滝の大自然が広がり遠くには中央アルプスも。しかしゆっくり見ているヒマはなく、景色は下りのときまでお預け。この難コースをトップでゴールしたのはクラブ・アンリミテッド所属鶴田選手(神奈川県)。タイムはなんと1:08:07。次いで1分5秒遅れでゴールしたのはGT/One on One所属山中選手。昨年5月、9月の100kmを優勝して黄金のGTバイクをゲットされたことも記憶に新しいのでは。その後続々と選手がゴール。今回はなんとゴール後にとん汁が振舞われるうれしいサービスが。晴れていてもさすがに標高2300mもあるととん汁の温かさがありがたいですね。
            選手が登りきったところでペースカーを先頭にみんなでゆっくり下山します。松原スポーツ公園まで戻ってきた後は表彰式&じゃんけん大会!協賛各社から豪華賞品を提供していただきました。セルフディスカバリーアドベンチャーシリーズはこの後5月30日、9月19日と続いていきます。ご支援よろしくお願いします!