東京マラソン、湘南国際マラソンと新規ビックイベントが開催され、今年は空前のマラソンブーム到来だ。パワースポーツも両イベントともブース出展した。参加者が多いだけに出展料もそれなりだったが、東京マラソンでは前々日と前日の選手受付に、同伴者合わせて5万人の人出で賑わった。パワースポーツブースにもたくさんの人が訪れてくれ、2日間の開催期間中、一度もブースを離れることが出来ないくらい忙しく、出展した甲斐が大いにあった。レース当日、東京マラソンは残念ながら雨だったが、湘南国際マラソンは見事な快晴。空気は澄み渡り富士山がくっきりと姿を現し、ランナーたちをやさしく見守っていた。来年の湘南国際マラソンは海が開けたパワースポーツのある鎌倉や逗子の海岸線がコースになったらと期待したいところだ。
パワースポーツでも今年は新規大会が4つ。まずは3月25日(日)に「第一回OSJ新城トレイルレース」を開催してきた。この後、5月に箱根(トレイルラン)、7月に鎌倉(スイム)、11月に奄美大島(スイム)で新規イベントを行う予定だ。パワースポーツとしては、地元・開催場所がイベント内容を十分理解し、清く受け入れてくれることがイベント成功へ繋がる第一歩ではないかと考えている。スタッフはイベントを楽しむ参加者の笑顔を見たく大会当日を迎え、参加者はそんなスタッフがいるからリピーターとなって毎年その地を訪れる。参加者と地元スタッフ、お互い敬意を払うことで毎年イベントは盛り上がっていくのではないだろうか。そんな大会作りをパワースポーツは目指したい!
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