日本のトレイルランニング史上おそらく初めての試みである、3日間に渡るトレイルランニングの祭典「OSJ志賀高原野反湖トレイルフェスティバル」の開催レポートをお伝えします。
去年はあいにくの荒天の中、40kmからコースを短縮した26kmと15kmの2種目で開催した本大会は、1日目の野反湖周辺を巡る15km、2日目の野反湖から志賀高原に至る20km、そして3日目の志賀高原一帯を巡る50kmと3日間のトレイルフェスティバルとしてグレードアップして開催。3日間合計のエントリー数は約1000人、うち3日間続けてのエントリーは50名を数え、トレイルフェスティバルとしてふさわしい賑わいをみました。
志賀高原50Kを開催した3日目の午後から雨が降り出したものの、それまではそれほどの暑さもない、トレイルランに適したコンディションで、国内のトップ選手からトレイルラン初心者の選手までそれぞれの志賀野反のレースを満喫してもらえたのではないかと思います。レースの模様は3日間参戦し、見事「クィーン・オブ・志賀野反」に輝いた今泉奈緒美選手の参戦レポートをご覧ください。
3日間に渡るトレイルフェスティバルとしての初の試みでしたが、大きな事故などなく無事に終了することができました。ご協力いただきました志賀高原観光協会様、六合村様をはじめとした関係各所の皆様、オールドウィン様をはじめとしたご協賛各社様、ボランティア・スタッフの皆様、そして、ご参加いただいた選手の皆様に、あらためて深く感謝いたします。本当にありがとうございました。
また来年も志賀高原・野反湖でお会いしましょう!