大会名 | OSJ奄美ジャングルトレイル50K |
開催日 | 2012年2月12日(日) |
距離 | 50kmの部、20kmの部 |
主催 | OSJ奄美ジャングルトレイル実行委員会 |
協力 | 大島食糧(株)/西平酒造(株)/弥生焼酎醸造所/(有)富田酒造場/(株)奄美大島開運酒造/天海の蔵/町田酒造(株)/(有)山田酒造/奄美大島酒造(株) |
協賛 | パタゴニア/ティンバーランド/スキンズ/シマノ/グレゴリー/サロモン/ファイントラック/スペシャライズド/アディダス/2XU/タラソ奄美の竜宮/さかいやスポーツ/パワーバー |
今年で3回目となるOSJ奄美ジャングルトレイル50K!2010年10月に奄美を襲った豪雨災害により2011年度は開催中止となり、約2年ぶりの開催となりました。
まだコース上にも災害の爪あとが残る中、島の復興支援を開催目的のひとつとし、最終参加者156名とスタッフ約80名で大会を盛り上げることができました。
大会結果
出走者数 | 完走者数 | 完走率 | |
20K | 52 | 41 | 79% |
50K | 104 | 101 | 97% |
参加者内訳
男 | 女 | 最年少 | 最年長 | |
20K | 41 | 12 | 25歳(鹿児島県男性) | 63歳(沖縄県男性) |
50K | 109 | 19 | 25歳(埼玉県男性) | 72歳(静岡県男性) |
50kmの部入賞者
男子総合 | No | 名前 | 年齢 | 第1関門 | 第2関門 | 記録 | 都道府県 |
1 | 68 | 平澤 賢市 | 32 | 1:51:47 | 3:09:51 | 3:52:39 | 長野県 |
2 | 81 | 伊藤 弘一 | 40 | 1:58:25 | 3:23:14 | 4:10:08 | 京都府 |
3 | 126 | 石川 弘樹 | 36 | 2:06:10 | 3:33:11 | 4:17:09 | 神奈川県 |
4 | 60 | 橋本 健太郎 | 37 | 2:06:05 | 3:32:33 | 4:18:37 | 東京都 |
5 | 73 | 新名 健太郎 | 36 | 2:06:38 | 3:39:36 | 4:33:14 | 奈良県 |
女子総合 | No | 名前 | 年齢 | 第1関門 | 第2関門 | 記録 | 都道府県 |
1 | 91 | 大石 由美子 | 41 | 2:16:11 | 3:54:11 | 4:47:37 | 静岡県 |
2 | 87 | 佐川 絵美 | 35 | 2:38:36 | 4:29:23 | 5:27:30 | 東京都 |
3 | 85 | 野村 泰子 | 46 | 2:37:01 | 4:33:38 | 5:32:51 | 兵庫県 |
4 | 124 | 須藤 吉仕子 | 54 | 2:45:00 | 4:49:28 | 6:00:16 | 埼玉県 |
5 | 127 | 小林 涼子 | 35 | 2:47:55 | 4:57:10 | 6:04:33 | 静岡県 |
20kmの部入賞者
男子総合 | No | 名 前 | 年齢 | 関門記録 | 記録 | 都道府県 |
1 | 230 | 飯田 祐次郎 | 26 | 1:10:10 | 1:49:24 | 和歌山県 |
2 | 236 | 田辺 勉 | 34 | 1:19:30 | 2:04:02 | 埼玉県 |
3 | 248 | 森下 達夫 | 38 | 1:31:00 | 2:21:26 | 鹿児島県 |
4 | 231 | 盛山 喜昭 | 41 | 1:31:30 | 2:23:14 | 鹿児島県 |
5 | 240 | 市田 卓 | 34 | 1:24:00 | 2:25:45 | 鹿児島県 |
女子総合 | No | 名 前 | 年齢 | 関門記録 | 記録 | 都道府県 |
1 | 249 | 前里 聖子 | 29 | 1:44:30 | 2:48:22 | 鹿児島県 |
2 | 220 | 森田 奈緒子 | 32 | 1:57:10 | 3:05:40 | 鹿児島県 |
3 | 229 | 清水 きよ子 | 36 | 2:05:20 | 3:13:22 | 神奈川県 |
4 | 245 | 川村 明子 | 36 | 2:07:10 | 3:17:07 | 神奈川県 |
5 | 252 | 渡辺 麻子 | 38 | 2:19:00 | 3:37:11 | 神奈川県 |
受付・ウェルカムパーティー
前日の受付会場では、パワーバーとサロモンの即売会を開始。補給食やテーピング、バックパック、シューズ、ウェアと一通りの装備が揃う品揃えで会場は賑わいました。
ウェルカムパーティーではレースにサプライズ出場となったトレイルランナー石川弘樹さんや出展メーカーサロモンさんからのご挨拶をいただき、実際のコース写真をみながらコースの解説を行いました。50kmスタート
50kmのスタート地点は、宇検村総合運動公園。名瀬市内からは車で1時間ほどの場所です。選手搬送バスが午前6:00にスタートし、スタート会場へ選手が集合。104名の選手が8:00に一斉スタートしました。
20kmスタート
20kmのスタート地点は、大和村公民館。名瀬市内からは車で40分ほどの場所です。選手搬送バスが午前8:30にスタートし、スタート会場へ選手が集合。52名の選手が10:00に一斉スタートしました。
レース
スタートから名瀬市街地まで縦断するコースは、奄美を代表する「金作原(きんさくばる)原生林」を含むスーパー林道を進むコース。太古を思わせる大型のシダ・ヒカゲヘゴを横目に、深い照葉樹に覆われた特有の森は、亜熱帯の雰囲気を演出してくれます。森には野ヤギや野イノシシが現れることもある動植物の宝庫。初めて国の天然記念物に指定され、その後特別天然記念物に指定された「アマミノクロウサギ」の生息地でもあります。夜行性のため昼間はその姿を見ることはできませんが、そのフンがいたるところで見られるのはその証拠です。
関門・エイドステーション
関門では「たんかん、黒糖、ふくらかん(蒸しケーキ)、ピーナッツ、バナナ」など地元の特産品が並び、スタッフが笑顔で迎えてくれます。食料豊富なエイドは離れがたくも関門制限を気にしながら皆さんリスタートされていきました。
ゴール
ゴールではスタッフはもちろん、地元の方々も笑顔でお出迎え。笑顔でゴールする人、ゴールで待つ家族と手をつなぎ一緒にゴールする人、仲間と手をとりゴール人など、十人十色のゴール風景がそこにはありました。
表彰パーティー
夜は名瀬市内の「奄美観光ホテル」にてお楽しみの表彰パーティーを開催。豪華料理にお酒は飲み放題で選手・同伴者含め100名以上の方にご参加いただきました。
乾杯のあと、まずは表彰式を行いました。年代別表彰者にはメダル、総合表彰者には楯を贈呈。さらに協賛メーカーさんからの豪華賞品が授与されました。
そして恒例となりつつある、豪華賞品をかけた「じゃんけん大会」を開催!見事勝ち取った皆さん、おめでとうございます。
最後には、六調集団・いちゃりょん会による「8月踊り」を皆で踊り、最高潮の盛り上がりの中、パーティーはお開きとなりました。
〜20km年代別表彰〜
〜20km総合表彰〜
〜50km年代別表彰〜
〜50km総合表彰〜
〜総合優勝者〜
〜じゃんけん大会〜
〜8月踊り〜
2年ぶりの開催となり、参加選手はもちろん、多くのスタッフに支えられ無事大会を開催することができました。本当にありがとうございました。
パワースポーツでは奄美大島の更なる観光の促進、そして災害の復興支援を目指し「奄美大島チャレンジサイクリング」、「ラフウォータースイムイン奄美大島」と奄美大島でのイベントを続けて開催します。また奄美大島でお会いしましょう!
OSJトレイルランニング・レースシリーズは次のOSJ新城トレイル11K・32Kへと続きます。