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オフィシャルツアー


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大会名 第5回OSJ奄美ジャングルトレイル50K
開催日 2014年2月9日(日)
距離 50kmの部、20kmの部
主催 OSJ奄美ジャングルトレイル50K実行委員会
協力 大島食糧(株)/西平酒造(株)/弥生焼酎醸造所/(有)富田酒造場/(株)奄美大島開運酒造/天海の蔵/町田酒造(株)/(有)山田酒造/奄美大島酒造(株)
協賛 トップスピード/パワーバー/ファイントラック/グレゴリー/さかいやスポーツ/ネイサン/パタゴニア/スコット/ホグロフス

今年で5回目となるOSJ奄美ジャングルトレイル50K!2月7日夜中から本州に降った大雪の影響で、飛行機の欠航が相次ぎ奄美大島へたどり着けない選手が出たため、なんとか少しでも多くの人へ奄美大島のトレイルを走っていただこうと、従来の50キロ8時/20キロ10時スタート部門の他に当日に奄美大島入りした選手用に20キロの12時スタートを特設し今回は開催いたしました。

大会結果

  出走者数 完走者数 完走率
20K 58 52 89%
50K 107 104 97%

参加者内訳

  最年少 最年長
20K 41 17 23歳(福岡) 65歳(長崎)
50K 90 17 23歳(神奈川) 74歳(大阪)

50kmの部入賞者

男子総合 No 名前 記録 都道府県
1 111 三浦 祐一
3:36:47
神奈川県
2 46 蔵本 康宏 3:53:59 鳥取県
3 73 田坂 洋範 3:56:22 東京都
4 45 熊澤 光 4:22:16 東京都
5 24 大杉 健司 4:31:54 神奈川県

女子総合 No 名前 記録 都道府県
1 502
今仁 洋子
4:46:37
福岡県
2 501 須藤 吉仕子 5:48:11 埼玉県
3 522 藤木 美紗 6:10:42 千葉県
4 504 正込 祐紀子 6:14:13 鹿児島県
5 503 白井 加奈子 6:29:38 鹿児島県

20kmの部入賞者

男子総合 No 名 前 記録 都道府県
1 1006
岩崎 純
2:06:11
鹿児島県
2 1019 四蔵 文夫 2:20:02 鹿児島県
3 1007 潮和 浩 2:32:20 大阪府
4 1053 渡部 一輝 2:33:02 埼玉県
5 1056 八木 康裕 2:33:49 神奈川県

女子総合 No 名 前 記録 都道府県
1 2003
井上 登志絵 2:49:11 山口県
2 2026 竹内 春子 3:17:43 東京都
3 2015 かおり 3:23:49 東京都
4 2025 山口 慶子 3:28:24 東京都
5 2002 伊藤 益枝 3:33:05 東京都

受付・ウェルカムパーティー

奄美市のAiAI広場にて受付・競技説明・ウェルカムパーティーを行いました。受付会場ではパワーバー・パワージェルに加え、今回はパタゴニアの即売会を行い。補給食やテーピング、バックパック、ウェアと一通りの装備が揃う品揃えで会場は賑わいました。
ウェルカムパーティーでは実際のコース写真をみながらコースの解説を行いました。


50km・20kmスタート

50kmのスタート地点は、昨年から変更になり20キロ同様に大和村公民館。名瀬市内から車で40分ほどの場所です。選手搬送バスが午前6:00にスタートし、スタート会場へ選手が集合。107名の選手が8:00に一斉スタートしました。
20kmのスタート地点は、昨年同様に大和村公民館。選手搬送バスが午前8:30にスタートし、スタート会場へ選手が集合。55名の選手が10:00にスタートしました。今回、大雪で特設しました12:00スタート部門は当日奄美入りしました2名とパタゴニアのYさんの合計3名で、総勢58人がスタートしました。


コース

大和村をスタートし約10キロ地点までは50k・20kとも同じコースを走り、そこから50kは約10kを宇検村方向に進み折り返すコースをとりました。その後は20kコースに合流し奄美を代表する「金作原(きんさくばる)原生林」を含むスーパー林道を進むコース。太古を思わせる大型のシダ・ヒカゲヘゴを横目に、深い照葉樹に覆われた特有の森は、亜熱帯の雰囲気を演出してくれます。森には野ヤギや野イノシシが現れることもある動植物の宝庫。初めて国の天然記念物に指定され、その後特別天然記念物に指定された「アマミノクロウサギ」の生息地でもあります。


関門・エイドステーション

関門では「たんかん、黒糖、ふくらかん(蒸しケーキ)、ピーナッツ、バナナ」など地元の特産品が並び、スタッフが笑顔で迎えてくれます。食料豊富なエイドは離れがたくも関門制限を気にしながら皆さんリスタートされていきました。


ゴール

50キロコースでは神奈川県から来た三浦祐一選手が前半から積極的に飛ばし2位と約20分差の大差で優勝。女子は昨年OSJシリーズ5位の今仁洋子選手が総合でも8位に入る力走で優勝。20キロコースでは奄美大島島内の岩崎純選手が優勝し、女子では山口県から参加の井上登志絵選手が優勝しました。その後もゴールでは地元の声援を受けながら、次々と笑顔でのゴールが続きました。


表彰パーティー

夜は名瀬市内の「サンプラザホテル」にてお楽しみの表彰パーティーを開催。豪華料理にお酒は飲み放題で選手・同伴者含め約100名の方にご参加いただきました。
乾杯のあと、まずは表彰式を行い。年代別表彰者にはメダル、総合表彰者には楯を贈呈。
その後、余興には、昨年につづき、初代Y1(余興No1の訳)王者の「パフュームサトシ」が伝説のダンスを行い、会場を大いに盛り上げた後は恒例の奄美の島歌「六調」を皆で踊り、最後は20キロ部門総合五位に輝いたパタゴニアのYさんによる豪華景品が当たるじゃんけん大会で大いに盛り上がり今回の大会を締めくくりました。


2014年のOSJトレイルシリーズの幕開けの開催となり、参加選手はもちろん、多くのスタッフに支えられ無事大会を開催することができました。本当にありがとうございました。
パワースポーツでは奄美大島の更なる観光の促進、奄美大島でのイベントを続けて開催します。また奄美大島でお会いしましょう!
OSJトレイルランニング・レースシリーズは次のOSJ新城トレイル11K32Kへと続きます。


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