レポート

大会名 OSJ氷ノ山山系トレイルレース
開催日 2014年10月19日(日)
天気 晴れ
出走人数 489人
完走者(率) 357人(73%)

リザルト

男子 女子
順位 氏名 年齢 都道府県 総合記録 順位 氏名 年齢 都道府県 総合記録
1 平澤 賢市 34 長野県 7:55:50 1 石丸 陽子 33 徳島県 10:47:25
2 白戸 一 31 兵庫県 8:06:44 2 中尾 雅子 47 岡山県 11:14:31
3 沼田 邦彦 38 広島県 8:08:30 3 山本 庸子 51 大阪府 11:23:26
4 吉田 浩章 37 和歌山県 8:18:12 4 川村 雅子 37 徳島県 12:34:41
5 佐々木 裕之 37 兵庫県 8:22:28 5 貝畑 和子 61 岡山県 12:48:14

受付

今年の氷ノ山山系トレイルレースはスタート会場を兵庫県香美町から鳥取若桜町に移しての開催となりました。前日は氷ノ山にある【高原の宿氷太くん】内で受付と前夜祭&競技説明を行いました。前夜祭では各協賛社(ファイントラック・パタゴニア・パワーバー)からの挨拶とファイントラック社からアウトドアスポーツの聖地である王滝村を襲った御嶽山噴火災害へのチャリテイーオークションや、パワースポーツ代表のタッキーによる補給食講座などがあり、最後に競技説明とコース説明をおこない大いに盛り上がり夜はふけていきました。



スタート

当日は第1回大会以来の秋の晴天の中の開催となりました。例年のことではありますがここ氷ノ山山系はツキノワグマの生息地で、レース前の装備品チェックでは熊鈴の携行確認を行い思わぬ出会いがないよう注意喚起を行いました。AM6:00にスタートフォンとともに約500名弱の鈴が鳴り響き、日の出とともにゲレンデを駆け上がり15時間の長旅がスタートしました。


レース

さて、今回のコースは鳥取県若桜町にある氷ノ山スキー場(スノーピア)をスタートして、ゲレンデを 駆けあがり氷ノ山の山頂【標高1510m】へそこから鉢伏山まできれいな尾根を通りとちのき村の第1関門へ、そこから林道・古道・ロードを通り青下集落の第2関門へ、民家の横から扇ノ山をのぼり第3関門の東因幡林道のゲートへ、で最後に17キロの林道を通りまたスタート会場である氷ノ山スキー場(スノーピア)に帰る氷ノ山山系をぐるっと全長約75kmのコースです。従来の逆走のコースですが比較的林道と舗装路がメインでロードランナーでも参加しやすいレースで、7割弱と高い完走率となりました。スタートから8時間を切る好記録で栄冠に輝いたのは安達太良50K・ダート42k・KOUMI100と連勝中の平澤賢市選手が優勝。女子は11時間を切るタイムでフィニッシュした石丸陽子選手が優勝を遂げました。


雪の奄美大島から始まった、2014年のOSJトレイルランニングレースシリーズは氷ノ山の最終戦で終了となりました。来年はさらにパワーアップしたOSJシリーズをご期待ください!!!ご参加くださった選手の皆さま、スタッフとしてご協力いただいた皆さま、大会の誘致・協力をいただいた地元の皆さまありがとうございました。また来年!!!!!!

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