大会名 | OSJ氷ノ山山系トレイルレース |
開催日・天気 | 2015年10月18日(日)晴れ |
出走人数 | 535人 |
完走者(率) | 467人(87%) |
男子総合順位
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総合順位 | 氏名 | 都道府県 | 総合記録 |
1 | 岩月 なつ美 | 神奈川県 | 9:59:05 |
2 | 關 利絵子 | 神奈川県 | 10:12:47 |
3 | 石丸 陽子 | 徳島県 | 10:39:42 |
4 | 西村 京子 | 兵庫県 | 10:59:56 |
5 | 中尾 雅子 | 岡山県 | 11:02:06 |
昨年に続き鳥取若桜町の氷ノ山スキー場をスタートとして2015年OSJトレイルランニングシリーズ最終戦である氷ノ山山系トレイルレースが開催となりました。前日は氷ノ山にある【高原の宿氷太くん】内で受付と前夜祭&競技説明を行いました。前夜祭では各協賛社(ファイントラック・INOV8・ホグロフス・パワーバー)からの挨拶と競技説明とコース説明をおこない夜はふけていきました。
当日は昨年に続きの秋の晴天の中の開催となりました。例年のことではありますがここ氷ノ山山系はツキノワグマの生息地で、レース前の装備品チェックでは熊鈴と水の最低限の携行確認を行い思わぬ出会いがないよう注意喚起を行いました。AM6:00にスタートフォンとともに約550名の鈴が鳴り響き、日の出とともにゲレンデを駆け上がり15時間の長旅がスタートしました。
さて、今回のコースは鳥取県若桜町にある氷ノ山スキー場(スノーピア)をスタートして、ゲレンデを駆けあがり氷ノ山の山頂【標高1510m】へ、例年であればそこから鉢伏山まできれいな尾根を通るのですが鉢伏山下の林道工事に伴い手前の小代越から林道を下りとちのき村の第1関門へ、そこから登り基調の林道・古道・ロードを通り青下集落の第2関門へ、民家の横を通り上山高原〜扇ノ山をのぼり第3関門のふるさとの森登山口へ、最後に約20キロの林道を通りまたスタート会場である氷ノ山スキー場(スノーピア)に帰る氷ノ山山系をぐるっと全長約77kmのコースです。(今年は設営しながらGPSで計測しました!!)
レースの方はスタートから昨年の記録を上回るハイペースで走り抜け7時間30分を切る好記録で昨年に続き平澤賢市選手が連覇。女子も10時間を切る好タイムでフィニッシュした神奈川県から参戦の岩月なつみ選手が優勝を遂げました。近年のトレイルランニングブームで参加者のレベルが上がったのか、はたまた、本大会の難易度が下がったのかはご想像におまかせしますが87%の完走率で無事に大会は終了いたしました!!
2015年のOSJトレイルランニングレースシリーズは氷ノ山の最終戦で終了となりました。来年はさらにパワーアップしたOSJシリーズをご期待ください!!!ご参加くださった選手の皆さま、スタッフとしてご協力いただいた皆さま、大会の誘致・協力をいただいた地元の皆さまありがとうございました。また来年!!!!!!