運用ルール
個人種目・リレー種目
- 道具を使わずに3km、1.6kmを制限時間内に泳ぎます。ブイに掴まり休んでも構いません。
- コースは3kmが3周回、1.6kmが2周回となります。(1周毎に上陸し計測します)
- リレーチームは、3名編成とし各泳者800m、計2400mを制限時間内に泳ぎます。第2泳者、第3泳者はビーチのゲートで、脱着式バンドをタッチしてスタートします。
- 手首に装着する計測バンドで行います。個人種目で複数の種目に参加される方は、1つの計測バンドで計測します。最初にお渡ししたバンドをそのまま次の種目でも使用します。リレーに関しましては、脱着式バンドをチームに1つお渡しします。
- リタイアをする場合は、真上に上げて手を大きく左右に振り、棄権の意思を伝えてください。救助され浜に上陸した際は、必ず本部テントへお越しください。
スイムエキデン
- 男子3名編成、女子3名編成、男女混合3名編成(その他1名控え選手)とし、各泳者800m計2400mを制限時間内に泳ぎます。第2泳者、第3泳者はビーチのゲートでタッチしてスタートします。
- 脱着式バンドをチームに1つお渡しします。
- リタイアをする場合は、真上に上げて手を大きく左右に振り、棄権の意思を伝えてください。救助され浜に上陸した際は、必ず本部テントへお越しください。
ウェーブスタート (対象:スイムエキデン)
参加チームを第1・第2・第3ウェーブの3つのウェーブに分けます。
各ウェーブ分けは、受付時にチーム代表者が抽選カードをひいて決定します。
各ウェーブの上位3分の1が順位決定戦A、中位3分の1が順位決定戦B、下位3分の1が順位決定戦Cに進みます。
順位決定戦Aの上位2分の1が決勝戦に進みます。
例)参加72チームの場合
各ウェーブ24チーム参加で、1位~8位の8チームが順位決定戦A、9位~16位が順位決定戦B、17位~24位が順位決定戦Cへ進出。順位決定戦Aで1位~12位の12チームが決勝戦へ進出。
装備について
- 選手受付時にお渡しするスイムキャップを使用する事。(競技終了後、本部へ返却をお願いします)
- ウェットスーツの着用可。お持ちの方は着用をおすすめします。
- 膨張式緊急浮力体(レスチューブ等)の装着・使用可。
失格事項
- ゴミをレース中に投棄した選手
- 条件を偽って参加した選手
- 競技規則に違反し、スタッフの指示に従わなかった選手
- 規定の最終制限時間を超えた選手
- 計測バンドを着用しなかった選手
- 自然保護に違反する行為があった選手
- 不正行為があった選手
- 55歳以上の選手対象:大会当日から1年以内の間に健康診断を受診していない選手
※大会当日、健康診断書の提出は不要ですが、状況により、後日提出していただく場合があります。
注意事項
- 音響使用制限について
2015年より鎌倉市の海岸条例により音響使用に制限がございます。
集合時間等に関しましては、本部テント前のホワイトボードで掲示します。
すみやかな集合・大会進行にご協力ください。
- 海の家利用について
更衣室、貴重品預かり、シャワーのご利用など、各々の海の家をご利用ください。
予め混雑を避けるため、ご利用をお願いする海の家を振り分けてご案内いたします。
変更は出来かねますので指定の海の家をご利用ください。(選手間での交換は可)
海の家利用券で通常価格2,000円のところ、特別価格1,000円でご利用いただけます。
7月6日(土)個人種目・リレー:海の家をご利用される方は、大会受付にてお渡しする海の家利用券に記載されている海の家をご利用お願いいたします。
7月7日(日)スイムエキデン:大会受付にてお渡しする海の家利用券に記載されている海の家をご利用お願いいたします。
・海の家の場所は、受付テントにてご確認ください。
- ゴミは必ず、各自で持ち帰ってください。
- 当日は必ず健康保険証を持参してください。
- レース途中天候が悪化した場合やコースの状況により、主催者側で判断し中止する場合があります。
- レース中の事故については、応急処置のみ行いますが、それ以外の責任を負いません。
<主催者契約の保険金額>
死亡・後遺障害500万円・入院日額3,000円・通院日額2,000円
主催者が加入する保険は上記の内容です。別途スポーツ傷害保険を希望される方は最寄りの保険会社にお問い合わせいただき、各自でご加入ください。
大会終了後2週間以内にメールにてご連絡ください。(必ず大会名・氏名・ゼッケンNO.・事故証明書送付先住所を記載してください)「事故証明書」を郵送にてお送りいたしますので、必要事項をご記入いただきパワースポーツまでご返送ください。
その後は、保険会社からの連絡をお待ちください。その間、通院などされた際の領収書の保管をお願いします。
翌月上旬に申請を出すため、保険会社からの連絡は申請のタイミングにより1ヶ月~2ヶ月程お時間をいただくことがございます。
- 競技続行が不可能と判断された選手は、スタッフが競技を中止させる場合があります。
- 記録計測は計測タグを使用します。フィニッシュ後及びリタイア時に回収を行いますので、必ず返却してください。大会当日、未参加の場合も必ず返却してください。紛失・破損をされた場合実費(4,000円)をご請求させていただきます。
- 違反内容によりフィニッシュタイムにペナルティタイムを加算する場合があります。
申込規約
- 自己都合による申込み後の登録内容の変更、キャンセルはできません。また、過剰入金・重複入金の返金もできません。
- 年齢・性別の虚偽申告・申込み本人以外の出場(不正出走)は認めません。発覚した場合は出場を取り消します。
- 地震・風水害・降雪・事件・事故等による中止の返金はいたしません。
- 大会出場中の映像・写真・記事・記録等の、テレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権は主催者に属します。
- 大会申込者の個人情報の取扱いは、別途記載する主催者の規約に則ります。
- 私は、大会が定める必要装備品を必ず持参します。もし違反した場合は失格となることを承知します。
- 上記の申込規約の他、主催者が別途定める大会規約に則ります。(齟齬がある場合は大会規約が優先します)
大会の中止基準について
大会実行委員会は、大会開催にあたり下記の通りの大会中止基準を設ける。中止の判断は、
下記の基準をもとに大会実行委員会の協議後、決定するものとする。
- 天候不順により、レース会場となる海水浴場が遊泳禁止になった場合
- 視界・波高・風速などの状況から実行委員会が開催不可能と判断した場合
- 地震や津波の発生、及びその他の自然災害により、危険が伴うと判断された場合
- 港長の特別な指示があった場合
- 競技中に重大事故が発生し、第二次災害を防止するための措置が必要になった場合
- その他競技不可能と判断した場合