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今年で第9回目を迎えるJALトライアスロンクリニック。今回は講師にプロトライアスリートの藤原裕司氏と、RWSアドバイザリースタッフの守谷雅之氏の2人によるクリニックを開催いたしました。今年から3日間コースと2日間コースに分かれており、初日からの参加者は7名。参加者はホテルに到着後、受付を済ませ、スイムのクリニックが行われるプールに移動です。
まずはスイムクリニック。各自プールにてウォーミングアップを済ませ、各選手のフォームをビデオにて撮影。守谷氏による細かい泳ぎのチェックポイントを習ったあとは、前浜ビーチへ移動し、明日のタイムトライアルのコースを試泳した。ブイをうまく回るコツなどを教わり、二人一組でトライしてみました。なかなかうまく出来ている様子でした。 |
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ランニングクリニック。こちらも明日のタイムトライアルのコースを藤原氏先頭で試走。ランニング後は明日のタイムトライアルに備えて入念にストレッチを行い、走るときの力の入れ方などのアドバイスを頂き、真剣な表情で聞き入っていました。
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2日目、自由参加のモーニングランから一日が始ります。参加者は4名。スタッフ合わせて7名で来間大橋まで軽くランニング、時より小雨も見られましたが、朝陽を眺め気持ちの良い汗をかきました。朝食時にはどしゃ降りの雨。その後晴れ渡る空にはきれいな虹が顔を出してくれました。
スイムクリニック。昨日プールで撮影した泳ぎをスクリーンで映し出すと真剣な眼差しで自分の泳いでいる姿を見守っていました。初めて自分の泳ぎを見る方もおられ、自分の泳ぎを再認識した様子。プールに移動し、先ほどのアドバイスを頭に再度フォームチェックを行う。今後の課題も明確に。
午後からは本日より参加する選手が受付を済ませ、せわしなくスイムのタイムトライアルの準備に追われました。皆が不安そうな表情でビーチに集まってきました。
今回のクリニック参加者15名が揃い、いよいよスイムのタイムトライアル。緊張した面持ちでスタートラインにつきました。コースは250mのコースを3往復。基準タイムは40分。今回も地元宮古トライアスロンクラブの皆さんが、ライフガードとしてサポートについていただきました。 |
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ランのタイムトライアル。この日は平年よりも気温が高く参加者にとっては厳しい暑さの中でのタイムトライアルになりました。片道2.5kmのコースを2往復。基準タイムは55分。宮古トライアスロン実行委員会事務局長の長濱氏も参加選手に混じってタイムトライアルに挑戦した。今回コース上に工事現場もあり、引き続き宮古トライアスロンクラブの皆さんと宮古市のイベント振興課の皆さんがタイムトライアルのサポートにご協力をいただきました。
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バイククリニック。藤原氏によるバイクに乗る際の細かい基礎知識や、トライアスロンでの悩み事、トレーニングの内容や時間、レース前の食事など、来年皆さんが挑戦する宮古島のコースについてなど、参加者の幅広い疑問についてアドバイスをしていただきました。バイクを持参した参加者8名はバイクツーリングに元気よく出かけていきました。
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記録証授与式&懇親会では、本日のタイムトライアルでの結果を発表。1人ずつ来年の宮古島トライアスロンへの熱い思いを語っていただきました。懇親会には本日海、陸でサポートしていただきました宮古島トライアスロンクラブの3名も加わり、遅くまで大いに盛り上がりました。 |
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3日目、本日もモーニングランから1日が始まりました、昨日のタイムトライアルでの疲れた様子も無く、10名が参加。今朝は光の村養護学校の生徒たちが3日間で宮古島の本大会のコースに挑戦しているのを聞き、みんなでバイクスタート見送り、モーニングランを開始する。ホテルからビーチランで、来間大橋まで。帰りは遊歩道を走るなど、飽きないコースで、気持ちよく走れた様子でした。 |
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バイクのロングライドに8名。藤原氏に引っ張られ、東平安名崎まで出かけていきました。中には宮古島1周する参加者も。
スイムクリニックには7名。プールでフォームチェックを行い、海に移動し、まずはお魚に餌付けすることから始まり、ヘッドアップの練習もかねて守谷氏を追いかけ、最後は3チームに別れ、スイム&ランのリレーで盛り上がりました。 |
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今回は15名でちょっと寂しかったのですが、15名皆が和気あいあいと仲良くなり来年4月にまた会うことを約束し、このクリニックでの課題を胸に、本番まであと半年皆で宮古島での完走を目指して頑張っていきましょう!!
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