天候 6月15日(土) サイクリング 晴れ30度

6月16日(日) ロードレース 晴れ30度

参加者数

100km:出走 285名[完走者226名/完走率 79%]

100マイル:出走 109名[完走者85名/完走率78%]

100マイル男子

順位 名前 記録
1位 笹木 哲雄
4:35:43
2位 生駒 淳平 4:35:44
3位 中屋 昌平 4:35:46
4位 山口 史明 4:35:46
5位 小林 将幸 4:35:47

100マイル女子

順位 名前 記録
1位 我那覇 昭子 5:05:59
2位 森田 美穂 5:06:01
3位 藤牧 功子 5:22:59
4位 杉浦 友季子 5:39:37
5位 石川 敦子 5:48:34

100km男子

順位 名前 記録
1位 Robert Wayt 2:37:54
2位 遠藤 優 2:37:54
3位 東 智博 2:37:56
4位 高見澤 篤史 2:37:56
5位 轟 和則 2:37:56

100km女子

順位 名前 記録
1位 佐藤 友実 2:47:11
2位 森下 真己子 2:59:21
3位 高澤 由美 3:05:21
4位 金城 ちせ 3:10:43
5位 高島 志織 3:13:27


昨年は台風の影響で中止となり二年ぶりの開催となったツールド宮古島。気温が30度近く上がり真夏のレースとなりました。宮古島をぐるっと一周するコースのほとんどがオーシャンビュー!宮古ブルーを眺め、潮風に吹かれながらのツーリングは宮古島に来なければ味わえない贅沢なコースです。そして地元の協力により道路を一車線封鎖するという島を挙げての一大イベント。たくさんの方の協力でツールド宮古島を無事に終えることができました。

6月15日(土)

レース前日は100km、60kmのサイクリングの部が行われました。タイム計測もなければ順位もない、ゆっくりとスタートをして思い思いのスピードで進む参加者たち。コース途中で写真を撮ったりと宮古島の大自然を思う存分楽しんでもらいました。60kmは保護者同伴であれば小学生も参加できます。親子でサイクリングを楽しむ姿も見られほのぼのとした雰囲気でした。島の方たちはエイドステーションに氷水で冷やしたオレンジやバナナ、黒糖飴を並べ南国ならではの演出で参加者たちを応援。暑さ対策にとヘルメットの隙間に氷を入れてあげるというワイルドなサポートをしてくださりました。
ゴールには汗だくになり日に焼けた笑顔でゴールをきる選手たちが印象的でした。


6月16日(日)

前日のサイクリングとは一変し、早朝からスタート会場には闘争心むき出し(言い過ぎ!?)の選手たちが集まります。スタート前にはメカニックサービスを行いました。実はこのメカさんたち、全国のトライアスロンレース会場などで活躍しているメカニックのエキスパート。点検をする側、受ける側も真剣な表情でメンテナンスをおこなっていました。午前7時、先に160キロがスタート、その後100キロの部がスタートを切りました。今朝は少し曇り空かなと思っていたら、スタートと同時に日差しが差し込み、縁起の良いスタートとなりました。
レースは終始、集団で進みます。風光明媚な池間大橋や東平安名崎灯台前を通過する大集団の姿は圧巻。青い空の下、カラフルな自転車、サイクルジャージがよく映えます。 ゴールぎりぎりまで20〜30人の集団でくると最後に抜け出した選手が優勝!毎回ですが100キロ、100マイルともに上位5,6人は100分の一秒を争う混戦。これだけの長い距離でも最後の最後まで誰が勝つかわからない駆け引きの多いレース。観戦するほうもドキドキです。パワースポーツはトレイルランの大会を同じ距離で行っていますが、山を走るとなるとレース制限時間は自転車の約4倍。ツールド宮古島はどれだけスピードがあって迫力のあるレースかがわかりますね。


表彰パーティー

レース終了後は表彰パーティーを行いました。オリオンビールで乾杯の後は、地元の子供たちによる創作ダンスも行われ盛況なうちにパーティーは終了しました。
暑い熱いツールド宮古島2013が今年は台風の影響なく無事に終えることができました。
参加いただいた選手、島の皆さんありがとうございました!また来年!!


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