大会名 第4回OSJ奄美ジャングルトレイル50K
開催日 2013年2月10日(日) 
距離 50kmの部、20kmの部
主催 OSJ奄美ジャングルトレイル50K実行委員会
協力 大島食糧(株)/西平酒造(株)/弥生焼酎醸造所/(有)富田酒造場/(株)奄美大島開運酒造/天海の蔵/町田酒造(株)/(有)山田酒造/奄美大島酒造(株)
協賛 トップスピード/パワーバー/ファイントラック/グレゴリー/さかいやスポーツ/パワーブリーズ/コンプレスポーツ/タラソ奄美の竜宮

今年で4回目となるOSJ奄美ジャングルトレイル50K!2012年の台風による影響でコースの損壊がありスタート地点・一部コースを変更しての大会となりました。

大会結果

  出走者数 完走者数 完走率
20K 65 48 73%
50K 135 134 99%

参加者内訳

  最年少 最年長
20K 47 18 26歳(鹿児島) 69歳(鹿児島)
50K 102 33 22歳(東京) 65歳(鹿児島)

50kmの部入賞者

男子総合 No 名前 年齢 第1関門 第2関門 記録 都道府県
1 平澤 賢市 33 1:21:50 2:41:25 3:21:51 長野県
2 100 マイヤーテイモ 34 1:25:30 2:51:25 3:34:24 東京都
3 88 橋本 健太郎 38 1:30:30 2:56:20 3:41:53 東京都
4 2 伊藤 弘一 41 1:30:30 3:04:20 3:52:06 京都府
5 40 小林 慶太 28 1:30:30 3:08:12 3:56:02 東京都

女子総合 No 名前 年齢 第1関門 第2関門 記録 都道府県
1 120 小林 涼子 36 1:56:00 3:58:05 5:03:47 静岡県
2 202 井上 満美 37 2:03:45 4:13:40 5:20:23 神奈川県
3 221 徳永 喜久子 47 2:04:47 4:16:21 5:28:00 宮崎県
4 213 白井 加奈子 34 2:14:10 4:37:20 5:50:36 鹿児島県
5 222 富田 朝美 36 2:11:50 4:39:10 5:58:18 神奈川県

20kmの部入賞者

男子総合 No 名 前 年齢 関門記録 記録 都道府県
1 1003 飯田 祐次郎 27 1:12:25 1:50:14 和歌山県
2 1001 田辺 勉 35 1:19:30 2:03:02 埼玉県
3 1029 長塚 健一 29 1:28:17 2:12:33 東京都
4 1050 神田 隆宏 28 1:28:17 2:12:58 鹿児島県
5 1041 宮平 聖平 39 1:33:20 2:24:22 鹿児島県

女子総合 No 名 前 年齢 関門記録 記録 都道府県
1 2003 柿澤 紀子 30 1:52:45 2:59:57 東京都
2 2002 興 聖子 30 2:05:25 3:21:45 鹿児島県
3 2019 山本 千冬 46 2:10:40 3:24:07 三重県
4 2007 正込 祐紀子 31 2:12:25 3:28:09 鹿児島県
5 2018 森田 教子 57 2:19:40 3:37:34 鹿児島県

受付・ウェルカムパーティー

昨年(2012年)4月にリニューアルした奄美市のAiAI広場にて受付・競技説明・ウェルカムパーティーを行いました。受付会場ではパワーバー・パワージェルの即売会を行い。補給食やテーピング、バックパック、と一通りの装備が揃う品揃えで会場は賑わいました。
ウェルカムパーティーでは2012年OSJシリーズチャンピオンの平澤選手による奄美ジャングルトレイルの攻略法を交えた挨拶や地元物産を使ったお菓子の試食会、実際のコース写真をみながらコースの解説を行いました。


50km・20kmスタート

50kmのスタート地点は、昨年の台風によるコース封鎖に伴い住用にありますマングローブパークに変更。名瀬市内からは車で1時間ほどの場所です。選手搬送バスが午前6:00にスタートし、スタート会場へ選手が集合。135名の選手が8:00に一斉スタートしました。
20kmのスタート地点は、昨年同様に大和村公民館。名瀬市内からは車で40分ほどの場所です。選手搬送バスが午前8:30にスタートし、スタート会場へ選手が集合。65名の選手が10:00に一斉スタートしました。


コース

台風の影響で変更になった50キロコースはマングローブパークをスタートし、10キロの峠のあとは三太郎峠へ行く古道トレイル、そして、約8箇所の崩落箇所を通り、奄美を代表する「金作原(きんさくばる)原生林」を含むスーパー林道を進むコース。太古を思わせる大型のシダ・ヒカゲヘゴを横目に、深い照葉樹に覆われた特有の森は、亜熱帯の雰囲気を演出してくれます。森には野ヤギや野イノシシが現れることもある動植物の宝庫。初めて国の天然記念物に指定され、その後特別天然記念物に指定された「アマミノクロウサギ」の生息地でもあります。夜行性のため昼間はその姿を見ることはできませんが、そのフンがいたるところで見られるのはその証拠です。


関門・エイドステーション

関門では「たんかん、黒糖、ふくらかん(蒸しケーキ)、ピーナッツ、バナナ」など地元の特産品が並び、スタッフが笑顔で迎えてくれます。食料豊富なエイドは離れがたくも関門制限を気にしながら皆さんリスタートされていきました。


ゴール

50キロコースでは2011・2012OSJシリーズチャンピオンの平澤選手が王者の貫禄漂う、2位と10分差の大差で優勝。女子は昨年5位の小林選手が優勝。20キロコースでも昨年と同じくチームサロモンの飯田選手が優勝し、女子では東京から参加の柿澤選手が優勝しました。その後もゴールでは地元の声援を受けながら、次々と笑顔でのゴールが続きました。


表彰パーティー

夜は名瀬市内の「奄美観光ホテル」にてお楽しみの表彰パーティーを開催。豪華料理にお酒は飲み放題で選手・同伴者含め100名以上の方にご参加いただきました。
乾杯のあと、まずは表彰式を行い。年代別表彰者にはメダル、総合表彰者には楯を贈呈。さらに2012年OSJシリーズチャンピオンの3名平澤選手・田辺選手・伊藤選手の表彰を行いました。
その後、余興には、初代Y1(余興No1の訳)王者の「パフュームサトシ」が伝説のダンスを行い、会場を大いに盛り上げた後は恒例の奄美の島歌「六調」で皆で踊り、最高潮の盛り上がりの中、パーティーはお開きとなりました。


2013年のOSJトレイルシリーズの幕開けの開催となり、参加選手はもちろん、多くのスタッフに支えられ無事大会を開催することができました。本当にありがとうございました。
パワースポーツでは奄美大島の更なる観光の促進、奄美大島でのイベントを続けて開催します。また奄美大島でお会いしましょう!
OSJトレイルランニング・レースシリーズは次のOSJ新城トレイル11K・32Kへと続きます。

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