競技内容・装備について
1 | 定められた山岳コースのタイムレース方式とします。(所要時間の少ないものから順位を決定します。) |
2 | レースには制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、役員の指示に従い下山してください。10kmはスタート後4時間を制限時間とします。 |
3 | 10kmの部にエイドステーションは設けません。各自飲食物をご用意ください。 |
4 | レース参加者は、500ml以上の飲料、行動食、コップ(エイド用)、レインウェア、ライト及び予備電池、ホイッスル、熊鈴、サバイバルブランケット、救急セット(絆創膏、ガーゼ、消毒薬など)、緊急用に携帯電話を携帯してください。ストック・ポールの使用は全コース禁止といたします。その他本人が必要とする装備品は制限いたしません。 |
5 | コースのポイントには矢印表示等を設置してあります。 |
6 | 失格事項を十分理解し、レースに参加してください。 |
失格事項
1 | ゴミをレース中に放棄した選手 |
2 | 自然保護に違反する行為があった選手 |
3 | 条件を偽って参加した選手 |
4 | 競技規則に違反した選手 |
5 | 審判及び役員の指示に従わなかった選手 |
6 | 規定の時間を超えて関門に到着した選手、最終制限時間を超えた選手 |
7 | ナンバーカードを着用しなかった選手 |
8 | 不正行為があった選手 |
9 | 走行禁止区間を走行した選手 |
実行委員会が全ての事項を監視することは不可能なので、参加選手がマーシャルとなり、失格事項に値する選手の申告制度を適用する。
レース開催にあたって(お願い)
安達太良山は日本百名山およびうつくしま百名山に選定されており、自然豊かで多くの希少植物や生物が住む場所であり景観も素晴らしいところです。そういった環境の中で行われるレースであることをご参加の皆さん、応援者の皆さんには事前にご認識いただき、下記のことに留意いただきますようお願い申し上げます。 コース上の安達太良山周辺は、磐梯朝日国立公園に指定されており、利用にあたっては優れた風景を保護するとともに、登山者・大会参加者が快適に利用できるよう配慮しなければなりません。 周辺の植生を踏み荒らしたり、野生生物の生息を脅かさないよう、登山道は外れないようご注意ください。また登山道は一般登山者も利用しますので、一般登山者の通行を規制するような行為はしないよう配慮をお願いします。また、野生動植物保護の観点から参加者・応援者の皆様へは入山の際に靴底の洗浄を事前にお願いします。 例年同様、全コースストックの使用を禁止とします。そして、コースマーシャルは全参加選手とさせていただきます。選手は登山道以外の場所への立入やごみの投げ捨て、草花の採取などを行った選手等を発見した場合、スタッフにゼッケンを伝えてください。対象選手に対しペナルティタイムの加算、失格をレース終了後、通達することになります。全国の模範になるトレイルレースの開催を目指しますので、レース主旨をご理解のうえご参加いただけますようよろしくお願いします。 *国立公園の特別保護地区/第1種特別地域おいては走行禁止区間を設けておりますので歩行による通行をしてください。 |
注意事項
1 | ゴミは必ず、各自で持ち帰ってください。 |
2 | 55歳以上の方は必ず健康診断を受けてください。 |
3 | 当日は必ず健康保険証を持参してください。 |
4 | レース途中天候が悪化した場合、主催者側で中止することがあります。 |
5 | レース中の事故については、応急処置のみ行いますが、それ以外の責任を負いません。各自十分注意してください。 |
6 | 記録計測は計測チップを使用します。誤って紛失・破損をされた場合実費をご請求させていただく場合がございますのでご注意ください。 |
7 | 競技続行が不可能と判断された選手は、役員が競技を中止させる事があります。 |
8 | 競技以外の荷物については役員の指示に従い所定の場所をご利用ください。ただし、貴重品及び壊れ物については各自管理してください。 |
9 | 国立公園の特別保護地区/第1種特別地区においては走行禁止区間を設けておりますので歩行による通行をしてください。走行禁止区間で走行をした場合は失格になります。 |
申込規約
1 | 自己都合による申込み後の登録内容の変更、キャンセルはできません。 |
2 | 年齢・性別の虚偽申告・申込み本人以外の出場(不正出走)は認めません。その場合は出場が取り消されます。 |
3 | 地震・風水害・降雪・事件・事故等による中止、または過剰入金・重複入金の返金はいたしません。 |
4 | 大会出場中の映像・写真・記事・記録等の、テレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権は主催者に属します。 |