競技内容・装備について
1 | 定められた山岳コースのタイムレース方式とします。(所要時間の少ないものから順位が決定します) |
2 | 50Kの部はコース中2ヶ所の関門に制限時間を設け、これを超えた選手はレースを中止し、スタッフの指示に従って下山してください。各関門からは車でフィニッシュ地点まで搬送いたします。 |
3 | 50Kの部は各関門を制限時間以内に通過後、ゴールの制限はスタート後13時間とします。10Kの部はスタート後4時間を制限時間とします。 |
4 | エキデンの部はそれぞれの区間ごとに制限時間を設け、前の走者が制限時間に間に合わなかった場合、次の走者は制限時間と同時に出発するものとします。 |
5 | 50Kの部のエイドステーション(給水所)は3ヶ所を予定しています。エイドステーションは水のみご用意予定です。エイドに紙コップ等の用意はございませんので、各自携帯用コップをご準備ください。 |
6 | レース参加者は、ドリンク500ml以上、行動食、長時間の雨に耐えられるウェア、ライト(点灯確認済み)、サバイバルシート、救急セット(ガーゼ、消毒液、絆創膏など)、携帯電話、携帯コップ(エイド用)、携帯トイレ、防寒着、グローブなど本人が必要とする装備品をお持ちください。 |
7 | ストック・ポールの使用は禁止とします。 |
8 | コースのポイントには矢印表示等を設置してあります。また、わかりにくい箇所にはスタッフを設置していますので、スタッフの指示に従ってください。 |
9 | 失格事項を十分理解し、レースに参加してください。 |
10 | ゼッケンは必ず前後に折り曲げずに着用してください。加工・切り取りも禁止。(協賛社のロゴやその他記載内容が見えるように) |
失格事項
1 | ゴミをレース中に放棄した選手 |
2 | 条件を偽って参加した選手 |
3 | 競技規則に違反し、スタッフの指示に従わなかった選手 |
4 | 規定の時間を超えて関門に到着した選手および最終制限時間を超えた選手 |
5 | ゼッケンを着用しなかった選手 |
6 | 必要装備品を携帯しなかった選手 |
7 | 自然保護に違反する行為があった選手 |
8 | 不正行為があった選手 |
9 | 55歳以上の選手対象:大会当日から半年以内の間に健康診断を受診していない選手 |
10 | 走行禁止区間で走行をした選手 |
11 | 登山道ではハイカーを優先し、一般登山者を無理な追い越し・追い抜きをした選手 |
※実行委員会が全ての事項を監視することは不可能なので、大会期間中は参加選手がマーシャルとなり、失格事項に値する選手の申告制度を適用します。
注意事項
1 | 受付 【10K】あだたら高原スキー場にて行います。※2017年9月9日(土)7:30〜9:30 【50K】岳温泉 あだたら体育館にて行います。※2017年9月10日(土)14:00〜17:30 ※時間厳守をお願いします。50K受付は前日のみ行います。 |
2 | ゴミは必ず各自で持ち帰ってください。 |
3 | 当日は必ず健康保険証を持参してください。 |
4 | レース途中天候が悪化した場合やコースの状況により、主催者側で判断し中止する場合があります。 |
5 | レース中の事故については、応急処置は行いますが、それ以上の責任は負いません。 |
6 | 競技続行が不可能と判断された選手は、スタッフが競技を中止させる場合があります。 |
7 | 競技以外の荷物についてはスタッフの指示に従い所定の場所をご利用ください。ただし、貴重品および壊れ物については各自管理してください。主催者は紛失の責任は負いません。 |
8 | 記録計測は計測タグを使用します。紛失・破損をされた場合実費(4,000円)をご請求させていただきます。 |
9 | 違反内容によりフィニッシュタイムにペナルティタイムを加算する場合があります。 |
10 | エキデンの部は各地点への走者の配置・回収を各自行ってください。 |
11 | 国立公園の特別保護区/第1種特別地区においては走行禁止区間を設けておりますので歩行による通行をしてください。走行禁止区間で走行をした場合は失格になります。 |
申込規約
1 | 自己都合による申込み後の登録内容の変更、キャンセルはできません。また、過剰入金・重複入金の返金もできません。 |
2 | 年齢・性別の虚偽申告・申込み本人以外の出場(不正出走)は認めません。発覚した場合は出場が取り消されます。 |
3 | 地震・風水害・降雪・事件・事故等による中止の返金はいたしません。 |
4 | 大会出場中の映像・写真・記事・記録等の、テレビ、新聞、雑誌、インターネット等への掲載権は主催者に属します。 |
レース開催にあたって(お願い)
安達太良山は日本百名山およびうつくしま百名山に選定されており、自然豊かで多くの希少植物や生物が住む場所であり景観も素晴らしいところです。そういった環境の中で行われるレースであることをご参加の皆さん、応援者の皆さんには事前にご認識いただき、下記のことに留意いただきますようお願い申し上げます。 コース上の安達太良山周辺は、磐梯朝日国立公園に指定されており、利用にあたっては優れた風景を保護するとともに、登山者・大会参加者が快適に利用できるよう配慮しなければなりません。 周辺の植生を踏み荒らしたり、野生生物の生息を脅かさないよう、登山道は外れないようご注意ください。また登山道は一般登山者も利用しますので、一般登山者の通行を規制するような行為はしないよう配慮をお願いします。また、野生動植物保護の観点から参加者・応援者の皆様へは入山の際に靴底の洗浄を事前にお願いします。 例年同様、全コースストックの使用を禁止とします。そして、コースマーシャルは全参加選手とさせていただきます。選手は登山道以外の場所への立入やごみの投げ捨て、草花の採取などを行った選手等を発見した場合、スタッフにゼッケンを伝えてください。対象選手に対しペナルティタイムの加算、失格をレース終了後、通達することになります。全国の模範になるトレイルレースの開催を目指しますので、レース主旨をご理解のうえご参加いただけますようよろしくお願いします。 *国立公園の特別保護地区/第1種特別地域おいては走行禁止区間を設けておりますので歩行による通行をしてください。 |