「ラフウォースイム・イン・座間味」開催リポート! |
【06座間味リザルト】 |
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【06座間味レポート】 |
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RWSシリーズでは大会2週間前からいつも天気図とにらめっこ。梅雨前線と台風情報に一喜一憂だ。「今年は大丈夫そうだね。」と先乗りスタッフは一足先に座間味島入り。水曜日にミーティング、木曜日朝からブイ打ち&会場設営&スイムエキデンの準備で1日が終わる。今回の参加者は延べ400名とRWS至上最多人数で、パワースポーツスタッフも6名投入。RWS・イン・座間味村の運営スタッフと合わせ総勢68名で今大会を取り仕切る。
1) 前日の模様 いよいよ金曜日、参加者の来島だ。14時10分高速船クィーンざまみが到着し、続々とスイマーが降りてくる。受付は種目ごと、パーティー受付とカウンターを設け対応した。そして、夕食後でも受付が出来るように20時まで受付可能とした。 大会前日の夜、最終の全体ミーティング。出席スタッフは40名を越え、救助体制では白熱した意見が飛び交い、参加者の安全を確保する最善策を打ち合わせる。今大会は沖縄本島のライフガード17名、カヤッカー7名、そして救助艇5艇がスイマーを見守り、救護スタッフとして医師が陸上、海上にそれぞれ1名配置され、救助体制は万全を期した。 |
2) 当日受付 大会当日「天気良さそうじゃん!」。パワースポーツスタッフは軽トラックの荷台に乗り込み、薄暗い中5時に個人種目のレース会場「古座間味ビーチ」に向かい設営を行った。6時30分選手登録開始。当日エントリ-者が続々と押し寄せ、登録終了時間7時15分時点で参加人数は延べ490名と膨れ上がった。 |
3) 5kmの部 7:45に開会式と競技説明。座間味村の中村村長によるご挨拶のあと記念撮影。大勢のスイマーで中々レンズに収まらないがみんな笑顔で「はいチーズ!」。そして、ライフガード隊長・天九さんがジェットスキーをかっ飛ばしコースを辿ってもらう。8:00、いよいよ5.0kmの部スタート。中村村長のスタート合図により参加者155名が一斉に慶良間の大海原へ放たれた。結果は終始レースを引っ張った竹本丈志選手が1時間10分48秒で総合優勝(男子1位)、総合2位(女子1位)はRWSシリーズ初参戦で他の海の大会ではほとんど優勝している大橋加奈選手(タイム1時間14分47)、そして桜井智和選手(男子2位:タイム1時14分56秒)※アドベンチャーレーサー、守谷雅之選手(男子2位:タイム1時間14分59秒)、瀬川かおり選手(女子2位:タイム1時間15分3秒)の3名が激しいバトルを繰り広げ10秒内にひしめきフィニッシュになだれ込んだ。 |
4) 1.5kmの部 予定より約15分遅れ、10時45分に1.5kmの部がスタート。参加者はなんと217名と昨年の「RWS・イン・よこはま」に続く参加人数となった。総合優勝は5qの部に続き竹本丈志選手(男子1位:タイム20分11秒)が2連覇。そして準優勝は優勝タイムから5秒差と大健闘した弱冠13歳江田秀一郎選手(男子2位:タイム20分16秒)、女子優勝は総合でも5位に入った瀬川かおり選手(タイム21分28秒)、女子準優勝はJSS住吉所属の森山靖子選手(タイム22分26秒)だった。 |