「ラフウォースイム・イン・座間味」開催リポート!
【06座間味リザルト】
【06座間味レポート】

7) 表彰式&パーティー 
 陽が沈みかけ、救助艇、カヤッカーのスタッフは足早にパーティー会場のセッティング、料理支度と激しく飛び回り、表彰式&パーティー参加者を待ち受ける。18:30表彰式&パーティーの始まり。表彰式のプレゼンテーターは座間味村商工会副会長、沖縄タイムス広報局長、そして座間味村長と豪華な顔ぶれ。そして、中村村長の乾杯のご発声の後、いよいよ余興の始まり。参加者は舞台にかぶりつき状態で待つ。「流星太鼓」が昔から伝わる沖縄の踊りを披露。次に太鼓を中心とした激しい演舞で会場が沸きあがる。全員参加の沖縄民謡ショーが始まる頃には、参加者のボルテージは高まり一気に最高潮に達した!

     
     

 星降る慶良間の美しい夜にただ酔いしれるスイマーたち。都会の喧騒を逃れ座間味島にやってきたRWS参加者は、また明日都会へと帰っていく。座間味大会期間は1年間の内ではほんの数日間。けど美しい海、青い空、ピュアな島民の心に触れたほんの数日間は、心に残る数日間であったと信じたい。ではまた来年、座間味島へ「お帰りなさい。」


お詫び
 スイムエキデンでは、カヤッカーの人員(30名)を座間味村で確保することが非常に大変な作業で、予定していたカヤッカーが急な仕事が入ると代わりのカヤッカーを確保するのが至難の業です。今回も予定していたカヤッカーの急用でライフガードの方に変わってもらったのですが、個人種目のブイ回収などの業務があり、スタート直前にスイムエキデン会場に入り、チーム員との打合せが出来なかったなどご迷惑をおかけしました。また、無人島への大きな搬送艇2艇を予定していたのですが、1艇が直前のエンジントラブルで艇が動かず1艇で搬送。その艇もスピードが上がらず、結果4区の選手の搬送が間に合わず、先に3区の選手が泳ぎきってしまうというアクシデントが発生してしまいました。座間味村でも四方八方、艇の確保にご尽力いただいたのですが、結果的に間に合いませんでした。スイムエキデン参加者には大変ご迷惑をお掛けして申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。


POWER BAR