開催日・天候 | 9月7日(土) 曇り/雨 9月8日(日) 曇り/雨 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
参加者数 |
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各種目上位リザルト |
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第2回目の開催となった八ヶ岳スーパートレイルレース。今年は9月の開催となり雨模様でしたが、昨年ほどの寒さはなくハイドレーションが凍ることはありませんでした。しかし、この夏は雨が少なく猛暑が続いたせいか蜂が多く、レース中に蜂に刺される選手も多くいました。スタート直後から蜂の巣除去をするなど対応を行いました。選手の中にはポイズンリムーバーを持参していたので応急措置をとることができる選手もいましたが、まだまだ携行率が低く、選手は改めてレギュレーションの大切さを実感したのではないかと思います。
3種目すべてがスタートしてからは小雨が降ったりやんだり。露にぬれて艶のある白樺の原生林や鹿除けの柵通称シカサクをくぐり牧場を駆け抜けたり、一面に栽培されているレタス畑を走るコース設定で、八ヶ岳山麓を満喫できるコースです。各関門、エイドステーションでは地元の方からのおもてなしが待っています。地元茅野市の株式会社シナノ様には特設エイドステーションも設置いただき選手のサポートに協力いただきました。応援者、スタッフと交流しながら選手は八ヶ岳を様々な表情を眺めながらゴールを目指します。レース後半にはレース最高地点の大河原峠を通過します。ここまで長い登りが続き、ここは我慢どころ。ここを越えて八ヶ岳連峰やゴールの蓼科湖を一望できる八子ヶ峰(やしがみね)を登りいよいよゴールです。
ゴール会場となった蓼科湖プール平には地元の方がたくさん応援に来て下さり、手作りの応援グッズで選手を暖かく迎えていただきました。選手の泥だらけになったシューズとウエアを見ていると大会スタッフも勇気をもらえます。ゴールゲートをくぐる瞬間の選手の笑顔が忘れられません!お疲れ様でした!!リタイアで悔しい思いをした人はリベンジお待ちしております!