天候 6月14(土) サイクリング 雨のち曇 30度
6月15日(日) ロードレース 曇時々雨 30度
参加者数 100km:出走 309名 [完走者 229名 / 完走率 74%]
165km:出走 100名 [完走者 72名 / 完走率 72%]

165km

男子 女子
順位 氏名 記録 順位 氏名 記録
1 橋本 謙司 4:32:54 1 森田 美穂 5:15:19
2 根本 侑 4:32:59 2 佐藤 友実 5:31:49
3 竹谷 賢二 4:33:00 3 前島 律子 5:50:49
4 福岡 智之 4:33:12 4 宮田 英恵 5:56:11
5 石塚 将人 4:33:13 5 杉浦 友季子 6:14:32

100km

男子 女子
順位 氏名 記録 順位 氏名 記録
1 杉本 雄隆 2:46:2 1 森下 真己子 2:53:15
2 宇野 祐造 2:46:2 2 金井 由美 3:06:14
3 足立 英臣 2:46:2 3 仲村 陽子 3:09:17
4 五月女 洋 2:46:3 4 足立 リカ 3:14:32
5 山崎 一海 2:46:3 5 高澤 由美 3:15:51

今年で7回目を迎えるツール・ド・宮古島。雨が心配されましたが少しの雨でおさまり30度を超える真夏のレースとなりました。宮古島をぐるっと一周するコースのほとんどがオーシャンビュー!宮古ブルーを眺め、潮風に吹かれながらのツーリングは宮古島に来なければ味わえない贅沢なコースです。そして地元の協力により道路を一車線封鎖するという島を挙げての一大イベント。たくさんの方の協力でツールド宮古島を無事に終えることができました。

6月14日(土)

今回はゲストライダーとして、竹谷賢二選手(スペシャライズド)、福田真平選手(愛三工業)、益田大貴選手(湘南ベルマーレ)の3選手が前日のサイクリング・当日のロードレースに参加してもらってイベントを盛り上げてもらいました。
レース前日は100km、60kmのサイクリングの部が行われました。ゆっくりとスタートをして思い思いのスピードで進む参加者たち。コース途中で写真を撮ったりと宮古島の大自然を思う存分楽しんでもらいました。60kmは保護者同伴であれば小学生も参加できます。親子でサイクリングを楽しむ姿も見られほのぼのとした雰囲気でした。島の方たちはエイドステーションに氷水で冷やしたオレンジやバナナ、黒糖飴を並べ南国ならではの演出で参加者たちを応援。暑さ対策にとヘルメットの隙間に氷を入れてあげるというワイルドなサポートをしてくださりました。
ゴールには汗だくになり日に焼けた笑顔でゴールをきる選手たちが印象的でした。



6月15日(日)

前日のサイクリングとは一変し、早朝からスタート会場には闘争心むき出しの選手たちが集まります。スタート前にはメカニックサービスを行いました。午前7時、先に165キロの部がスタートしその後100キロの部がスタートを切りました。朝は雨が心配されましたが少し雲がかかる程度で、30度を超える真夏のレースが始まりました。


レースは終始、集団で進みます。風光明媚な池間大橋や東平安名崎灯台前を通過する大集団の姿は圧巻。100kmの部は20人〜30人の選手が集団をつくり、ゴール手前5キロくらいからアタックの連続で19歳の杉本雄隆選手が逃げ切り優勝。女子は前年2位の森下 真己子選手が優勝。165kmの部はゲストライダーの竹谷賢二選手・福田真平選手先頭集団をコントロールしながら最終10名前後の集団となり100km同様の駆け引きが繰り広げられゴール手前で橋本謙司選手が飛び出し優勝。女子はこちらも100km同様前年2位の森田美穂選手が優勝しました。


表彰パーティー

レース終了後は表彰パーティーを行いました。今年はアトールエメラルドのホテルのホールにてエアコンの効いた室内で開催しました。
例年以上に来場いただきオリオンビールで乾杯の後は、ゲストライダーのあいさつ、地元の子供たちによる創作ダンス、表彰式、デイビットさんによる豪華景品争奪じゃんけん大会と大いに盛り上がりパーティーは終了しました。
ツールド宮古島2014大きな事故もなく無事に終えることができました。
参加いただいた選手、島の皆さんありがとうございました!また来年!!


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