レースまでの準備アドバイス
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【レースまでの準備】
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レース選びのポイント |
(1)参加するレースを選ぶ ビギナーにとって「レース選び」はとても重要です。さらに初めてのレースとなれば、そこでの体験がその後のスイミングライフを左右することは間違いありません。レース選びは大切な分岐点となるので、慎重に選びましょう! では絶対に外せない、レース選びの際の重要なポイントを以下に挙げてみます。 ■透明度の高い海であること おすすめするのは九州や沖縄で行われるレースです。特に南の島で行われるレースは気候も温暖で海の透明度も高く、熱帯魚と一緒に泳ぐなんて夢のようなことが現実のものとなるでしょう。 ■比較的参加人数の少ないレースであること 参加人数も比較的少ないと、参加者同士はもちろん、地元の人々との間にも温かな交流が生まれやすく、ほのぼのとした雰囲気を味わうことができます。 ■レスキュー体制の整ったレースであること 参加人数が少ないほどレスキューの目が行き届きます。つまり、それだけ危険度も下がり、安心して泳ぐことができるわけです。旅行気分で参加すれば、きっと良い思い出になることは間違いありません! (2)種目(距離)を選ぶ 最初は無理をせず、できるだけ短い距離を選ぶことがポイントです。プールでは問題なく泳げているし、せっかく出場するのだから長めの5kmにチャレンジ_なんて簡単に考えていると後でつらい思いをすることになりますよ!実際の距離よりも長く泳ぐことを覚悟して種目を選択してください。レースによっては800mや1500mの種目が設定されています。ビギナーはまずは気持ちに余裕の持てる比較的短い距離でチャレンジすることをおすすめします。 (3)仲間と一緒に参加しよう 初めてラフウォータースイムに参加する人は、水泳仲間と一緒にエントリーしましょう。 人数は2人よりも3人、4人とグループエントリーすればなおベター。周囲に知り合いもなく、レース会場に1人でいるほど心細いものはありません。 また、「友人も一緒に泳ぐんだ_」と思えば、トレーニングにも熱が入り、お互いにがんばることができるはずです。 レース中でも、できれば泳力レベルの同じ仲間と一緒に泳ぐことをすすめます。 友人が横を泳いでいれば心強いし励みにもなる。完泳する確率はグ〜ンとアップします。ただし、あまり人数が多すぎるとバラバラになってしまう可能性もあるので気をつけましょう。 |
トレーニングの方法 |
クロールが一番の省エネ泳法
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トレーニング内容 |
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例1 |
1)ウォーミングアップ10分程度 |
例2 |
1)ウォーミングアップ10分程度 (水中ウォーキング、ストレッチ、けのび、面
かぶりキック、イージースイム等) |
[例1]、[例2]はほとんど同じ内容ですが、少し違いがあります。 |