ラフウォータースイム・イン・座間味レポート3
【05座間味リザルト】
【05座間味レポート】

スイムエキデン
 そして午後は会場を阿真ビーチに移し、座間味大会名物「スイムエキデン」が開催された。各チームが工夫を凝らしたチームフラッグが掲げられたカヤック達が阿真ビーチ一線に並べられた。その風景は圧巻だ。スタート前、カヤッカーを含めた各チームの作戦会議が始まる。この作戦会議は、潮流を考えた泳ぎ方や方向、カヤックの伴走位置を確認するなど非常に重要になってくる。そして、チームごと気合の掛け声の後、第2・3・4区それぞれの泳者が専用船で無人島に散っていた。各区準備OK。中村村長はこの日4回目のスターターをつとめていただき、PM1:40、カヤックに誘導され第1区のスイマーが第2区泳者の待つ嘉比島へ飛び出した。さて、結果。キャプテン山本秀逸選手率いる「テイクオフ!海王」が、昨年度準優勝チーム「沈没船」を振り切り、初優勝。「沈没船」は惜しくも2年連続準優勝。第4泳者仲山正浩選手がラップをとり「遠州爆泳會」が3位に滑り込んだ。



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